この記事を読んで、DeNAが強くなった理由がわかった気がした。
と同時に、上司として必要なことは共通するかもしれないな、と思った。
DeNAは、2002年から2015年までの13年間、Aクラスになったのが、2005年の1回だけ。あとの12年は、すべてBクラスだった。すべて監督の責任ではないけれど、2016年にラミレス監督が就任して以来、2年間Aクラス。そして、今シーズンも3位の位置につけている。
ラミレス監督は、一度、決めたら、とことん信頼して選手を起用するらしい。メディアから批判されようと、ファンから野次られようと、スタメンから外さないのが流儀だそうだ。
キーワードは、信頼。
簡単なようで難しい。
どうして信頼している、信頼していないと伝わるのだろう。
野球でいえばスタメンから外さないことだけど、我々、会社員からすれば、どういうことなのだろう。
今後も考え続けると同時に、ラミレス監督に注目しよう。