我が家の本棚の一角には、本屋の店主が書いた本というカテゴリーがあり、気づけば、結構な冊数になった。
今まで読んだ、本屋の店主が書いた本を振り返ると、かなりの確率でおもしろい本ばかり。
本屋を開業するまでの話だったりするんだけど、本屋をやろうとしている人に限らず、働く人々に、勇気を与えてくれる。
そんな私がおすすめする本屋の店主が書いた本6冊を紹介!
1.本屋、はじめました
この本を読んで、実際にTitleに行きたくなって行きました。読みたい本がたくさんあって困った。
2.ローカルブックストアである
店主の大井さんが、本屋を始めたのが39歳。ほとんど未経験での本屋開業。
3.ガケ書房の頃
”お客さんからお金をもらって、店という場を続けていくためには、綱引きが求められる。お客さん側の引き。これは、ニーズだ。そして、店側の引き。これは提案だ。・・・そのパワーバランスが最終的にお客さん側からの店の魅力になり、店主側からは店を経営する醍醐味になるのだと思う。”この本で読んだ、この話。私の中で、大事な言葉になっている。
4.荒野の古本屋
就職しなで生きるにはシリーズは、どれもすごい良い。
5.ぼくは本屋のおやじさん
こちらも働かないで生きるにはシリーズ。早川義夫さんの本は、どれもおもしろい。
6.わたしの小さな古本屋
女性店主の知識なし、予算なしからの古本屋開業奮闘記。