凡の花

いろいろあるけれど、それでいい

ぽかぽかと温かい物語

テレビから、「真夏日です」と流れているのを聞いた。

ご飯を食べ終わり、読んでいた本を閉じて、会計を済ませ、外に出ると、気持ち良いなあ、と思った。

北海道は、暑いよりも、暖かい。

 

今日、読み終わった本は、昨夜のカレー、明日のパンという本。

良い本だった。

ある一家の物語。

嫁、夫、義父、義母の物語が淡々と、丁寧に、綴られる。

今の北海道の季節のような、ぽかぽかと温かい物語。

ところどころに、心にひっかかる一行があって、その心にひっかかった一行を噛み締めながら、あっという間に読み終わった。