2017年第4回WBCまで、いよいよ残すところあと15日。
侍ジャパンのメンバー全員が注目選手ではあるが、今回は、入団当時のドラフト指名順から注目選手を検証してみた。
投手:牧田和久:西武:2010年ドラフト2位
投手:宮西尚生:日ハム:2008大学生・社会人ドラフト3位
投手:石川歩:ロッテ:2014年ドラフト1位
投手:秋吉亮:ヤクルト:2013年ドラフト3位
投手:菅野智之:巨人:2012年ドラフト1位
投手:則本昴大:楽天:2013年ドラフト2位
投手:岡田俊哉:中日:2009年ドラフト1位
投手:千賀滉大:ソフトバンク:2010年育成選手ドラフト4位
捕手:嶋基宏:楽天:2006年大学生・社会人ドラフト3位
捕手:小林誠司:巨人:2013年ドラフト1位
内野手:松田宣浩:ソフトバンク:2005年大学生・社会人ドラフト希望枠
内野手:田中広輔:広島:2013年ドラフト3位
外野手:秋山翔吾:西武:2010年ドラフト3位
外野手:筒香嘉智:横浜:2009年ドラフト1位
外野手:鈴木誠也:広島:2012年ドラフト2位
こう見ていくと、一番目がひくのが、2010年育成選手ドラフト4位の千賀滉大投手。愛知県の蒲郡高校出身で、甲子園経験はない。1年目の背番号は128。2016年の成績は、1防御率2.61、12勝3敗。
次に気になるのが、ドラフト5位の日ハム増井浩俊投手。静岡高校出身で、甲子園経験はなく、駒澤大学へ。その後、東芝へ入社。1年目の背番号は43。2016年の成績は、防御率2.44、10勝3敗。
昨年、2人とも先発投手として活躍したが、千賀投手は、もともと中継ぎ投手だったし、増井投手は抑え投手として活躍していた。先発以外を投げた経験がどう生きるか。2人の活躍を注視したい。
ちなみに、東京ドームでは、2月7日〜4月9日までの間、WBC展が開催。