どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

大空を飛ぶことにすべてを賭けた男の物語。

一万円選書の3冊目を読み終わり、いわた書店の店主の伝えたいメッセージを感じた気がした。

 

3冊目は始祖鳥記。 歴史小説。大空を飛ぶことにすべてを賭けた男、幸吉の物語。

始祖鳥記 (小学館文庫)

始祖鳥記 (小学館文庫)

 

 一万円選書で選んでもらっていなければ手にとることがなかった本だと思うし、何度となく、途中で読むのをやめようと思ったけれど、いわた書店が選んでくれたから何かがあると思って最後まで読んだ。最後まで読んでよかった。

 

いや、いや、一万円選書はすごい。4冊目は何にしようかな。