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どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2016年読んだ本で、特にオススメしたい本6選

毎年、クリスマスの時期になると、友達から手紙が届き、年末年始にかけて返事を書いて、一冊の本と一緒に送る。もう何年同じことをしているのだろうか。

 

一冊の本を選ぶ際に、その年、読んだ本を振り返る。振り返って、一番おもしろかった本を送ろうとして、結局、一番おもしろかった本は送っていない。友達は、この本よりも、こっちの方が喜ぶだろうなとか考えて、私にとって一番、おもしろかった本は送っていない。

 

そんなわけで、今回も今年読んだ本を振り返った。1位を選ぶことは難しく、最終的に特にオススメしたい本が6冊残った。

 

「圏外編集者」都築響一 

圏外編集者

圏外編集者

 

どんな仕事をしてきたか?そして何を大切にしてきたか?を追っている時に、出会った一冊。久しぶりに、何か表現をしたいな、と思わせてくれた1冊でもあった。

 

「文庫X」

盛岡市のさわや書店が始めた「文庫X」。店員さんが、この本を売りたくて、だけど、そのままだと売れないし、どうすれば良いか考えた結果、本名を隠して売ることを選び、全国に広がった本。

 

「ぼくらの仮説が世界をつくる」佐渡島康平

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

 

仕事に関する本で、モチベーションの話、目標の立て方の話は、目から鱗だった。佐渡島さん率いるコルクの動向に注目している。

 

「亀岡拓次」戌井昭人

俳優・亀岡拓次 (文春文庫)

俳優・亀岡拓次 (文春文庫)

 

 30代後半だから、この小説の良さがわかる気がする。

 

「へろへろ」鹿子裕文

へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々

 

 先日、発表した私の生涯読書で17位に選んだ本。福祉を目指す人におすすめの本。

 

「なんのための仕事」西村佳哲

なんのための仕事?

なんのための仕事?

 

 本人が信じても愛してもいないことに時間や力を注いだところで、その仕事は人を温めない。むしろ冷やすし、さらに言えば人の精神をバラバラにすると思う。この本で読んだ言葉なんだけど、本当、良い言葉だ。

 

 

今まで送ってきた本は、すべて小説だったような気がするから、ここら辺で、小説ではないものを送ろうかなあ、と思っている。もうしばらく考えよう。