4日連続で更新し続けた、私の生涯読書BEST20。
こんな機会でもなければ、今まで読んだ本を振り返ることはなかっただろう。
それでは、とうとう5位〜1位の発表です!
5位 みうらじゅん「色即ぜねれえしょん」
同率5位の1冊目は、みうらじゅんさんの「色即ぜねれえしょん」。みうらじゅんさんは、映画「アイデン&ティティ」からファンになったんだけど、この色即ぜねれえしょんも負けじと熱い!
5位 大槻ケンジ「グミ・チョコレート・パイン」
同率5位の2冊目は、大槻ケンジさんの「グミ・チョコレート・パイン」。同じく、高校生の物語。自分には何か人と違った能力がある。だが、それがなんなのかは今はわからない。何かやりたいけれど、何をやれば良いかわからない。そんな悶々としている人達に捧げる1冊。
3位 金城一紀「フライ、ダディ、フライ」
これまた高校生の話。金城一紀さんのゾンビーズシリーズから1冊。好きな作家を一人だけあげてと聞かれれば、迷わず、金城一紀と答える。この本を紹介してくれた大学時代の友達には、本当に感謝している。
2位 FSLパブリッシング「青春ハートブレイカーズ」
今や、買いたくても買えない本。私の宝物。出版社からではなく、自分の手で作りあげたものだから、なおのこと価値がある。ここには、愛があり、勇気があり、心がある。
そして、1位は、再び、金城一紀さん。どの本もおもしろいんだけど、特に、このゾンビーズシリーズがたまらない。くだらなさと良い。熱量と良い。早く、金城一紀さんの新作が出ないかなあ。
今回は、だいたい20代から30代に読んだ本のBEST20でした。いかがだったでしょう?読んでみようかな、という本はありましたか?
一万円選書では、このBEST20といくつかの質問に答えて、選んでくれることになっているんだけど、同じ系統を選んでくれるのか、また、まったく新しい世界を見せてくれるのか。どんな本がくるのか、楽しみ。
それでは、到着まで、しばしお待ちを。