どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。とうとう1位の発表です!

4日連続で更新し続けた、私の生涯読書BEST20。

こんな機会でもなければ、今まで読んだ本を振り返ることはなかっただろう。

それでは、とうとう5位〜1位の発表です!

 

5位 みうらじゅん「色即ぜねれえしょん」

色即ぜねれいしょん (光文社文庫)

色即ぜねれいしょん (光文社文庫)

 

 同率5位の1冊目は、みうらじゅんさんの「色即ぜねれえしょん」。みうらじゅんさんは、映画「アイデン&ティティ」からファンになったんだけど、この色即ぜねれえしょんも負けじと熱い!

 

5位 大槻ケンジ「グミ・チョコレート・パイン」 

グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)

グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)

 

同率5位の2冊目は、大槻ケンジさんの「グミ・チョコレート・パイン」。同じく、高校生の物語。自分には何か人と違った能力がある。だが、それがなんなのかは今はわからない。何かやりたいけれど、何をやれば良いかわからない。そんな悶々としている人達に捧げる1冊。

 

3位 金城一紀「フライ、ダディ、フライ」 

フライ,ダディ,フライ

フライ,ダディ,フライ

 

これまた高校生の話。金城一紀さんのゾンビーズシリーズから1冊。好きな作家を一人だけあげてと聞かれれば、迷わず、金城一紀と答える。この本を紹介してくれた大学時代の友達には、本当に感謝している。

 

2位 FSLパブリッシング「青春ハートブレイカーズ

f:id:rakuunanzyuku:20161215002342j:plain

今や、買いたくても買えない本。私の宝物。出版社からではなく、自分の手で作りあげたものだから、なおのこと価値がある。ここには、愛があり、勇気があり、心がある。

 

1位 金城一紀レヴォリューションNo.3」

レヴォリューションNo.3

レヴォリューションNo.3

 

そして、1位は、再び、金城一紀さん。どの本もおもしろいんだけど、特に、このゾンビーズシリーズがたまらない。くだらなさと良い。熱量と良い。早く、金城一紀さんの新作が出ないかなあ。

 

 

今回は、だいたい20代から30代に読んだ本のBEST20でした。いかがだったでしょう?読んでみようかな、という本はありましたか?

一万円選書では、このBEST20といくつかの質問に答えて、選んでくれることになっているんだけど、同じ系統を選んでくれるのか、また、まったく新しい世界を見せてくれるのか。どんな本がくるのか、楽しみ。

それでは、到着まで、しばしお待ちを。