どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

仕事をいかに速くこなしていくか

ここ何年間かの私の仕事上の課題が、(1)仕事をいかに速くこなしていくか、と、(2)伝え方の2つ。

 

最近は課題と意識しているせいか、アンテナにひっかかりやすく、先日も、こんな本を買った。

 

最速の仕事術はプログラマーが知っている

最速の仕事術はプログラマーが知っている

 

 

プログラマーの著者の仕事術は、畑違いの私にも適用できそうなことがあって、早速、使ってみようと思う項目もあって、買ってよかったと思った。

 

例えば、

「自分の仕事を効率的に進めるために、仕事の上で典型的なことをすべて再利用可能な状態にしておくこと」

 

具体的には、メール。よくよく考えれば、毎月、ルーティンで送らなければならないメールがあり、そのメールの文章は、だいたい同じ。同じであるならば、ただコピーして貼り付ければ、良いだけ。そのテンプレートを作っておく。明日からでも使える。使い回せるものは、他にもあるのではないか、と思った。

 

 

あと、印象的だったのを書くと、

「些細なことでも、できるだけ手間を省く」

 

昨年から、いかに効率的に事務作業をしていくかを考えてきたから、もう効率的にできるところはないな、と思っていたけれど、この言葉を読みながら、まだまだ、些細なことでも、手間を省けるところがあるんじゃないか、と思い直すに至った。

 

 

最後に、今まで1時間かかっていた進捗会議を5分で済ます方法も参考になった。

 

大きい会社になると、会議のやり方にテコ入れするのは難しいかもしれないけれど。

私も、会議の無駄を感じているところがあって、昨年は毎週1回おこなっていた会議を1ヶ月に1回にした。しかも内容も変えて。特に弊害がないから、その分の時間は省略できたことになる。