どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

理想を持った方が良いのか、持たない方が良いのか

社会人になりたての頃は、理想と現実のギャップに苦しむ。
理想を持っているから苦しむのであって、理想を捨て、現実の自分に焦点をあてた方が良い、という話を訊いた。

そういえば、私も理想と現実のギャップに苦しんで、苦しむくらいなら理想なんて捨ててしまった方が良い、と思ったことがある。
ただ、それでも理想は持っていた方が良いのではないかと、腑に落ちず、その話を訊いてからというものの、なんか、もやっとしながら、再び咀嚼。


結論から言えば、理想は持っていた方が良いと思う。
ただ、自分のできないこと、だめなところも認めながら。


あの人みたいになりたいなあ、という人に出会えば、その時点で、理想を持つことになるでしょ。
なりたいなあと思う人のことを真似ながら、やってみて、だけど、そんなに簡単に真似ることもできず、凹んで、どうしたら良いか考えて、そうだ、自分のスタイルでやってみよう、と再び挑戦して、というように繰り返すことが、成長に繋がると思うんだよね。

ただ、やっぱり理想と現実のギャップに苦しむこともあって、そういう時は、足元である、現実に焦点を当てれば良いと思う。
車で言うところのライトの遠め、近めの使い分けみたいに、普段は、遠め。苦しくなったら近め。そのバランスが必要なんじゃないかと思うんだよね。


できない自分、弱い自分を認めながら、わかろうとしながらというのが、何気に大事だったりするのかもしれない。
今日は眠たいから、また、ふとした時にでも考えよう。


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