オーストラリアに住む友達へ送る手紙の中に、その年、自分が読んだ本で、一番、おもしろかったと思う本を同封するようになって3年。
今年も、その友達へ手紙を書きながら、どの本を送ろうかなあ、とブログを見ながら振り返った。
今年は、例年になく、本を読んだと思う。
何冊読んだかはわからないけれど、社会人1年目の時以来の量で、その時と同じくビジネス書を多く読んだ年だった。
社会人1年目の時は、仕事が辛く、本に救いを求めていたところがあった。
内容は違うけれど、今年もそんな感じ。
本を読みながら、仕事について考えた年だった。
良い本にたくさん出会ったから1冊に絞るのは難しいけれど、1冊に絞ってみた。
その1冊を紹介する前に・・・。
最終選考に残った本。
まずは就職をしないで生きるにはシリーズ21。
今後、新作が出たら、新刊で買う。そんなシリーズ。
小説部門からは、松竹梅。
マンガ部門からは、日々ロック。
ジャンルが違うと、なおのこと今年の1冊を選ぶのは難しいけれど、今年の1冊は、これ。
自分をいかして生きる。西村佳哲著。
西村佳哲さんの本は、どの本も良かったけれど、
特にこの本は、自分の仕事と向き合う上で、影響を受けた1冊だったんじゃないかなあ、と思う。
本来ならば、オーストラリアに住む友達には、この本を送るところではありますが、本屋さんで見つからないため、違う本を同封するつもり。
=============================
こちらランキングになっております。ポチッとしてって。
↓
にほんブログ村