西村佳哲さんの本に、はまっている。
西村さんは、働き方研究家で、他の著書も、いろんな人のいろんな働き方が紹介されている。
今回、読んだ本はこちら。
奈良県立図書情報館で行った「自分の仕事を考える3日間」の続編。
この本に紹介されていた何人かに興味を持った。
その一人が、向谷地生良さん。
向谷地さんは、ソーシャルワーカー。北海道浦河町で精神障害を経験した当事者による活動拠点「べてるの家」を皆と設立した。
精神障害者本人が、病気について研究するなど、べてるの家の話は一度、訊いたことがあったんだけど、
向谷地さんにスポットライトを当てた形は初めてだったので、
改めて、べてるの家についてもっと知りたくなった。
べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章 (シリーズ ケアをひらく)
- 作者: 浦河べてるの家
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2002/05/01
- メディア: 単行本
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