北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

自分の仕事を考える


西村佳哲さんの本を、最近、立て続けに読んでいる。


今日、紹介する本は、奈良県図書情報館で、2009年に開催された「自分の仕事を考える3日間」という名前のフォーラムを本にしたもの。
フォーラムには8人のゲストが招かれ、それぞれの仕事や、仕事に対する考え方が紹介される。


本に紹介されている人で、この人の考え方、良いなあ、この人の本があったら、読んでみたいなあ、と思った人が2人いた。
一人は、半農半X研究所代表の塩見直紀さん。

 

半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)

半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)

 

塩見さんは、こんなことを言っている。



自然のメッセージを聴くことと、自分のカラダや心や魂が発しているメッセージの両方を聴くことが大切だって。



2人めは、鷲田清一さん。
哲学者であり、大阪大学総長。

 

だれのための仕事――労働vs余暇を超えて (講談社学術文庫)

だれのための仕事――労働vs余暇を超えて (講談社学術文庫)

 

西村さんが、この本を偶然、手にして、半日で一気に読み、興奮しながら、何人かの友人に話しをしたってことが、本の中に書いてあって、そこまで想わせる本って、どんな本だろうって気になった。




あと、ところどころで綴られる西村さんの言葉も良い。


「続けられるということは、力が出し続けるということ」


「人に相談しているというのは、要は逃げようとしているんですよ」



ちなみに、今回、紹介した本はamazonで購入したんだけど、ところどころに線がひいてあり、メモが書いてあった。
前に読んだ人が線をひいたものなのか、そのまた前に読んだ人なのか。
その人は、どんなことを考えながら、この本を読み、線をひいていたのだろうか。
ちなみに俺が良いなあ、と思う箇所とは違うところばかりに線がひかれていて、おもしろかった。

 

自分の仕事を考える3日間 ・I

自分の仕事を考える3日間 ・I