どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている


サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている。


本屋で目にとまって買った。
俺の悩みのいくつかも解決できるんじゃないか、と淡い期待を抱きながら読んだ。


どんな悩みを学問的に解説してくれるかと言うと、
第1章 なぜ、いくらがんばっても給料があがらないのか?
第2章 なぜ、お金が貯まらないのか?
第3章 どうすれば楽して出世できるのか?
第4章 どうすれば職場の人間関係はうまくいくのか?
第5章 どうすれば仕事はうまく回るのか?
第6章 なぜ、いくら仕事をがんばっても家庭がうまくいかないのか?
終章  それでも悩みのつきない日々をどう生きれば良いのか?


根拠とする学問や理論を用いて、サラリーマンの悩みの説明をしていくんだけど、説得力があって、なるほどなあ、と、うならされる箇所もあり、おもしろかった。
もっと学びたい人には、おすすめの本も紹介されている。
俺は一回読んだくらいじゃあ、自分のものにならないから、いつか再読しよう、と思いながら本を閉じた。