どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

そっと包み込むようにやさしく語りかけてくれる本

暮らしのヒント集
リエーター情報なし
暮しの手帖社



松浦弥太郎さんという人をご存じか。
俺はてっきり歴史上の人物だと思っていた。
確か、北海道の名づけ親じゃなかったっけ、と。
(後で調べたら、北海道の名づけ親は、松浦武四郎だった。)


最近、よく俺のアンテナにひっかかっていた松浦弥太郎さん。
おっ、この本の編集長も松浦弥太郎さんなのか、と手にしたのが、暮らしのヒント集。


この本。まさしくタイトルのとおり暮らしのヒント集。


「いつも食べているお味噌を替えてみましょう。
お味噌汁の味がいつもと変わって、
みんなが喜ぶかもしれません。」


こんな短い文章が、いくつも、いくつも集められたのが、暮らしのヒント集。
「暮らし」って言葉は範囲が広いからね。
あらゆる暮らしの場面のヒントが載っている。


俺が好きなのは、特にこんな感じの。


思い通りにいかないことや、
むつかしいことと思うことに出合うのは、
あなたが前に向かって歩いている証拠です。
工夫をしてみましょう。
工夫とはあきらめないことです。



そっと、包み込むように、やさしく、語りかけてくれる。そんな本。
続編も出ているんですね。


暮らしのヒント集2
リエーター情報なし
暮しの手帖社



松浦弥太郎さんのこれから読んでみたい本

今日もていねいに。 (PHP文庫)
リエーター情報なし
PHP研究所



最低で最高の本屋 (集英社文庫)
リエーター情報なし
集英社




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