北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

有名であれ無名であれ

赤玉。

岐阜県を旅している時に、目にしたパチンコ屋の名前。
パチンコは銀玉なのに、何で赤玉って名前にしたんだろうというのと、
子どもの頃、腹を壊したら、赤玉という名前の薬を飲んでいたっけというので、
そのパチンコ屋の名前は、ずっと覚えていた。

その赤玉の名前に再び、出会うなんて思ってもいなかった。
しかも、本で。

赤玉の創業者である人物伝が載っていた。

有名であれ無名であれ (沢木耕太郎ノンフィクション)
リエーター情報なし
文藝春秋


有名であれ無名であれ/沢木耕太郎


昨年の12月、届いたハッピー・スマイル・セットに入っていた1冊。
全部で517ページという厚さだったため、読むのに時間がかかった。

この本は、一時期、本屋さんに足を運んだ時に、
見かけたもので、何となく気にはなっていたけど、
結局、買わずに、いつしか本屋さんの平積みから姿を消していた。
今回のハッピー・スマイル・セットの1冊に入っていて、
何やら、この本には縁があるなあって思いながら読み進めた。


18人の人物伝が掲載されている本。
知っている人もいれば、本で初めて知る人もいる。

とにかく文章が巧みだ。

本を読みながら、俺、こういう人物伝って好きなんだよなあって改めて思った。
その人が、どんなふうに生きたのかを知るのが好きなんだよね。
だから、本だけでなく、その人の記念館に行くのも好き。

宮沢賢治記念館にも行ったし、新渡戸稲造記念館にも行った。
田中角栄記念館にも行ったし、松井秀喜記念館にも行った。
最近、行きたいと思っているのは青森にある寺山修司記念館。


そういえば、沢木耕太郎の本を読むのは、これで2冊目だっけ、と、本棚を探した。
が、ない。

敗れざる者たち (文春文庫)
リエーター情報なし
文藝春秋


敗れざる者たちもおもしろかったのに・・・。


最近、こんなんばっか。
もしや、ダンボール1箱分、引越しの際に紛失したんじゃないのかとさえ思えてくる。



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