北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

麻酔


歯のかぶせものがとれて、
いつか行けばいいやって、
ほったらかしていたら、
歯が痛くなって、
じっとしていても、
歯が痛くて、痛くて、
こりゃあ、歯医者に行かないといけないと、
歯医者に行ったら、
虫歯だと宣告されて、
それは奥歯で、
神経の治療で。

麻酔が思いのほか効かなく、
3回目に麻酔を打つ時に、
最近聞いた、
「麻酔は、なぜ効くのか解明されていない」という言葉を思い出して、
頭の中で、何度も、何度も連呼して、
心臓の鼓動が早くなって、
歯の麻酔で死んでしまったら、
なんて格好悪いんだろうとか考えながら、
半べそになった。

苦手なものは『麻酔』となるのも、
そんなに遠くないような気がする。

先日の麻酔は、
3回打っただけあって強烈で、
舌を噛んでも、
麻酔が効いていてわからなかった。
よって、今は、歯が痛いよりも舌が痛い。

昔は、痛みや不安や悲しみや苦しみ。
そんな負の感情のたぐいなんてなきゃいいのにって思っていたけれど、
痛みを感じないと命を落としてしまうかもしれないんだなと、
舌の痛みを感じながら、
改めて考え直した。

人間に、不必要なものなんて、
備わっていないのかも知れない。
それが一見、やっかいな感情だとしても。


そんなことを考えながら、
今日も歯医者に向かった。





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