どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

鬼を喰らう鬼

最近、無性に北斗の拳を観たくて、とうとうDVDを借りてきた。
北斗の拳、真救世主伝説。

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章 コレクターズ・エディション 通常版 [DVD]
リエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント



子どもの頃に見た数々のアニメの最終回を俺はほとんど覚えていない。
北斗の拳もその一つ。
そういうわけで、いきなり最終回を借りてくる。

子どもの頃に見たラオウのイメージと、
改めて見るラオウは印象が違う。

子どもの頃は、正義対悪の単純な構図で捉えていたが、
大人になれば、そんな単純な構図じゃ満足できない。

ラオウは「鬼を喰らう鬼」と自分を称する。
暴力がはびこる199X年、世紀末。
暴力には、更に巨大な暴力で世界を制服し、
平和をもたらせようとラオウは考えた。
まさしく恐怖政治。
ラオウもまた、暴力がはびこる世の中を変えたかったわけだ。

ラオウという男をもっと知るには、
このDVDだけでは足りない。
やっぱり原作を見るのが一番なんだろうね。

北斗の拳 (1) (ジャンプ・コミックス)
武論尊,原 哲夫
集英社



最近、北斗の拳の登場人物が無性にかっこよくうつる。



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