北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

今でも馬鹿やってるか?

先日、塾生から「年越しの過ごし方って何か決まったことする?」と訊かれた。
「ああ、決まってる」と答え、毎年のように、それはまるで儀式のように繰り返している12月31日という一日の過ごし方を話した。

「年を越す23時頃に年越しそばを食う。0時は過ぎちゃならない。31日中に食うようにしている。
そして、一年がどんな年だったかを振り返って、(明らかに悪い年だったという場合は振り返らない)次の年のやりたいことを考える」
何歳から、こうして12月31日を過ごしているかは忘れたが、かれこれ十年は、こうして過ぎてきた。

「それで2009年のやりたいことは何だったの?」塾生は質問を続けた。

「う〜んと。・・・あんまりパチンコをしない・・・かな」

塾生は一瞬呆気にとられ、「訊かなきゃよかったあ」と両手で耳を塞いだ。

「本を書いたり、ポストカードを作ったりしているから、どんな大きな目標があるのかと思った」
残念でならないといった感じで塾生は嘆いた。

塾生の姿を微笑んで見ながら、
そういえば、この前も、違う塾生と、同じような会話をしたっけと思い出した。
「今年は5月くらいから、常に何かかにか、ものづくりをしていますよ」と言う俺に、
「そりゃあ珍しいですね」と言われて二人で笑った。
「そうですね。珍しいですね。パチンコもめっきり行かなくなりました。1ヶ月に1,2度くらいのもんです」と言う俺に、
「行ってるじゃないですか!」と突っ込みを入れられた。
俺にとっちゃすごいことなんだけどなあと思いながら、二人で笑った。
そんなことを思い出しながら、その時と同じように言った。

「今年は、本当、パチンコをしなかったんだけどなあ。それで、どんな年越しの仕方するの?」と逆に塾生に質問をした。

「馬鹿にされるから言わない」

俺は、一瞬、だまってから口を開いた。
「俺は人がやることを馬鹿にしたり、茶化したりすることはしないよ。少なくともパンダちゃんはしない」

自分で言っておきながら、ん?最近、パンダちゃんの活動を頻繁にしてるから、
パンダちゃんはしないって言っちゃったなと思った。
パンダちゃんってなると相方も同じだってことになるからなあ。

いや、同じかもな。
「パンダちゃんの売り上げは、すべて地元の花火大会で打ち上げちゃうってのはどう?」って言ってたし、「竹馬で川を渡れるか?」って言ってたな。たぶん、相方も人のやることを馬鹿にしたり、茶化したりしないだろうなと思い直した。


俺達パンダちゃんは、打ち合わせでこう話していた。
「人から見て、どうでも良いようなことを一生懸命やろう」
「今だからこそ、くらだらないことをやって馬鹿笑いするのが大切だと思うんだよね」



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