北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

親父にスポットライトを

親父が今月、60歳になった。
ふと、家族が喜ぶ姿を見たいなと思い立ち、
妹に、「親父の還暦祝いをしよう」とメールをしたのが先月。

妹は、母と連絡を取り、俺にメールをよこした。
「お母さんが還暦祝いは早死になるからお疲れさん会だって」

母さん。
あなたは験(げん)を担ぐ野球選手か!

そうは言っても、俺も野球をやってきた者として、
そんな気もしないでもないから、
お疲れさん会だなってことにした。

お疲れさん会なら、別に誕生日にする必要もないなってことで、
日程は、のびのびになって、まだやっていない。

のびのびが功を奏してか、
全然思いつかなかったプレゼントを思い浮かぶ。
そして、妹にメールを送る。

「いいねえ。ホテル代半分出そうか?」

妹は賛成した。
妹には、子どもができ、金もかかるだろうから、
今回は、兄として、長男として、
親の分は俺が出そうっと格好はつけたが、
そのメールを読みながら、半分出してもらおうかなと心が揺れる。

「いや、ホテル代は良い。プレゼント代を半分出してくれれば、それで良い」

かろうじて、思いとどまった。


親父を喜ばそうなんて初めてだ。
というか、俺は親に何も返してない。


*****


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