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どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

愛のむきだし

金、金、金。


「これをやれば、47都道府県を旅したいってあなたの夢も叶えられるよ」
俺には、何らときめかないサイドビジネスの話を持ちかける友達。

「私の周りには、金を手にし、夢を手にした、すばらしい人達がいっぱいいる。あなたも幸せにしたい」
俺にも、(現在のところ)金はないけれど、志があり、夢がある、かっこいい人達と出逢っているんでね、そう心の中で、呟き、

「金はないけど、47都道府県は制覇できると思うよ。その話に興味ねぇし、俺はいいや」とやんわり断る。


サイドビジネスがいけないと言っているのではなく、その方法が気になるわけだ。
その友達の金の稼ぎ方は、時に、友達を失う。

私はあなたのために言っているのに、何であなたはわかってくれないの?
こんな良い話があるのに、わからないあなたが馬鹿なんだよ、
くらいにしか思っていないのを感じる。

金より友達だろうが。

そして、その話を何度もすれば、その友達と俺との関係も切れるなと感じたから、やんわり断り続けた。


何度目の電話だっただろうか。

「あなたにとっての幸せって何?」そう、その友達が聞いてきた。

「俺にとっての幸せは、大好きな人と、平凡で、当たり前のような生活を送ることかね」

「何を女の子みたいなことを言ってるの?あなたには、でっかい夢があると思っていたわ」と鼻で笑われた。

「そもそもあなたは人として・・・」俺の貧乏っぷりを哀れんで続けた。


俺は、こう、人としてだの、大人としてだの、なんだろう、当たり前のことができていないんじゃないかみたいなを言われると、「てめぇに言われたかねぇんだよ、てめぇは、どんだけのもんなんだ?あっ?」ってなっちまう。
それで何度か喧嘩したことがある。


その時も例外に漏れることなく、「ふざけんじゃねぇよ、お前の価値観を俺におしつけてくるんじゃねぇ」と喧嘩になり、最終的に携帯電話を投げつけて、電話は終了した。

それ以来、その友達とも会わなくなった。



時々、俺に似た経験をしている人達の話を聞くことがある。結構いる。
なんちゃら商法だったり、新興宗教だったり。
どうして、人は、特に若い奴等が、のめり込んでいくのだろうって、今も、時々考える。



前置きが長くなったけれども、
この映画に出てくる場面の幾つかは、聞いてきた話と重なる。


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愛のむきだし


後半になって、この映画は、事実に基づいて作られた映画だったんだっけと思い出す。
だから、ところどころ、聞いてきた話や経験した話と重なり、リアルに迫ってくるんだなと頷いた。
前半は、勃起だったり、盗撮という言葉が頻発していたため忘れてた。
そのバランスが良い。


この映画を調べていたら、盗撮をしていた男ってのも、事実に基づいているのを知って、すげぇなって思わず感心した。



映画のラストは、ひさびさに涙が溢れてとまらんかった。
ここに出てくる女優も良い。







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N7の今後のスケジュール。
新潟県に近い人は、絶対に観に行った方が良い。
俺も行くので、N7で会いましょう。


『REDdays』N7 5th Anniversary Exhibition

日時:7月2日〜8日 12:00〜20:00
場所:GALLERY N7
料金:入場無料
問い合わせ先:GALLERY N7 新潟市中央区東堀通5-443 tel.025-211-2740


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