北海道生まれによる、
観光雑誌とかには紹介されていないだろう、
マニアックな視点から紹介する、
北海道応援フェア。
第4回目の今回は、
”ジンギスカン”。
ジンギスカンは、観光雑誌とかにも紹介されている。
それならマニアックでも何でもないだろ？
とお思いの方、最後まで読んでいただきたい。
北海道に観光に来た人は、たぶんラーメンは食べるはず。
ラーメンも食べて欲しいけど、このジンギスカンも食べてもらいたい。
いや、食べている人もいるだろう。
観光雑誌とかにも載っているのだから。
いや、北海道じゃなくてもジンギスカンは食べられる。
ただね、牛タンは仙台で食べるのがうまいように、
ジンギスカンは北海道で食べるのが一番うまい。
ジンギスカンは、北海道のスーパーでは普通に売っている。
おかげで俺の作る料理のローテンションも北海道に来てから増えた。
今回、紹介する俺のジンギスカンの食べ方。
たぶん、北海道の方々も、こんな食べ方はしていない。
なぜなら、これは裏メニューだから。
一般的に、ジンギスカンは、焼き肉のように食べる。
ジンギスカン鍋というジンギスカン専用の鍋で食べる家庭も多いだろう。
俺の場合は、ジンギスカン鍋がない。
フライパンしかない。
そこで考案されたメニュー。
裏メニュー。
裏メニューって響きなんか良いな。
それではメモをご用意ください。
【ジンギスカンうどんの作り方】
材料：ジンギスカン1人前。うどん2人前。たまねぎ半分。
１．まず、フライパンをあたためます。
２．玉葱半分をぶつ切りに切り、フライパンにつっこみます。
３．玉葱を入れたと、ほぼ同時にジンギスカンを入れます。
４．炒めます。
５．炒めていると、ジンギスカンから肉汁が出てきます。出ないジンギスカンもあるので、出ないジンギスカンの場合は、予定を変更し、ジンギスカンを普通に食べてください。
６．ここだというタイミングでうどんを入れます。ここで注意していただきたいのは、うどんの種類。乾麺は入れないでください。
７．炒めます。
８．うどんに色がつくまで炒めます。
９．はい、完成。
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