北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

今年、アメリカに渡り、メジャーリーグのマウンドに立った桑田真澄投手。
桑田投手の野球道具には、「心」という文字が刺繍されている。

その桑田投手が、現役を続けるか考えている時に、
日米対抗大学野球を観に行った。

大学生が野球をしている姿を観て、
「やっぱり、野球をやっていたい」と思ったらしい。


俺も、時々、高校生や大学生と話をする機会があって、
結構な確率で、自分のモチベーションが上がっているのがわかる。
何より楽しい。

この前、会った学生とは、1ヶ月間、共に過ごしたんだけど、
壁にぶちあたり、悩み、
悩みながら、自分で何かをものにしていく過程を見ているのが楽しかった。

俺は、ただ、その環境を整える。
頃合いを見て、ちょっとしたヒントを出していくだけ。
自分の手で掴み取っていく過程を大切にしていきたい。

その学生と別れる日に、俺はこう言った。

「せめて悩めよ。悩んでわかけがわからなくなったら、どの職場にも、たぶん1人はすごい人がいるから、その人に相談しろ。誰もいなかったら、俺でよければ、いつでも聞くから連絡をくれ」

俺は、悩める人と働きたいし、
うまくいかないのが悔しくて、トイレで、こっそり泣いているような人と働きたい。