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どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

ハゲタカと不死鳥

今、俺が被りたい帽子は、キャップかハットかと言えば、ハット。
男はつらいよ」に出演していた渥美清が、かぶっていたのがハットで、
探偵物語」に出演していた松田優作が、かぶっていたのもハット。

帽子をかぶりたい話と映画にはまっている話を周りにしていたら、
以前、やっていた1つのドラマを貸してくれる人が現れた。

「すごいおもしろいドラマがあるのよ。松田優作の息子、松田龍平が出てるよ」

普段、テレビを大した観ないもんだから、松田優作の息子が、
俳優として活躍していることを初めて知った。

俺は、おもしろいというのもそうだけど、
松田優作の息子、松田龍平が、どんな顔をしているのか、
どんな演技をするのかを観たくて借りた。


そのドラマの名は、「ハゲタカ」。


バブルが崩壊した当時の日本が、その舞台。
外国の投資会社が、倒産寸前の日本の企業を買い叩く。
死に損ないを狙うのが「ハゲタカ」らしい。

最初は、なかなか観ているのが苦しくてね。
「テンションやモチベーションをあげるのに、映画も、また良し」と思っていたのが、
「苦しくなっちゃ意味がないだろう」と思いながら観た。

金があることで起こる悲劇と金がないことで起こる悲劇。
何か他人事ではなくて、俺は不安に駆られた。

映画や本は、その観ている人の感じ方や、観ている人の視点によって、
受け取るものは変わる。

俺は、そのドラマを観て、
「自分の足で立て」ということを伝えたいんじゃないのかと思って観た。

いつからかは忘れたけれど、自立するの大切さを知ったのは、
今に始まっちゃことじゃあない。

親や仲間や恋人に、よしかかりすぎた時、
そこに良い関係は生まれない。

会社にしてもそうだ。よしかかりすぎた時、
その守られているところがなくなれば、
一気に、路頭に迷う。


良いモノは、まだまだあるんだなぁと思いながら見終わった。
自分の好きなコトを周りに話すと、
また新たな良いモノが現れる時もあることを、改めて感じた。


そういえば、人生、二度目の円形脱毛症になった。
もうそろそろ生えてくるだろう。


まぁ、今年の俺は乱気流。
そこは今年の夏くらいから知っている。


さらに、高く飛ぶにはもってこい。