北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

偉大な人


さりげなく、ばあちゃんが履きやすいように、靴を置いたり、
さりげなく、ばあちゃんの横に立って、寄り添ったり、
そんな、いとこの姉ちゃんや兄ちゃんの姿を見ていて、
「ばあちゃんを好きなのは、俺だけじゃないんだなぁ」と、
当たり前のことを改めて感じた。


俺等にとって、ばあちゃんは偉大だ。


ばあちゃんは、未だに説教地味た話をする。
ただ、ばあちゃんの説教であれば、俺は、素直に聞く。
いや、聞ける。

俺は、その時、その時に、
ばあちゃんにかけてもらった言葉の、いくつかを、痛烈に覚えているし、
これからも大切にしていくつもりだ。


中越沖地震の時、
ばあちゃんは、電話口で俺にこう言った。

「いい加減、北海道に帰ってきなさい。仕事なんて大丈夫だから。
お前は若いないんだから大丈夫。資格があるんだから大丈夫。」


猛烈に連呼する「大丈夫」。
聞き慣れた言葉なのに、
ばあちゃんが言う「大丈夫」という三文字の言葉は、
何か、本当に大丈夫だという気になってくるから不思議で、
俺は、それ以来、「大丈夫」という言葉が好きになった。


ばあちゃんの言葉は、俺に勇気を与えてくれる。


上の写真。
俺が何度か、この楽雲庵塾で紹介してきたFREESTYLELIFEのフリーペーパー版、
フリスタMAG」。
記念すべき第1号で保存版。

そこに俺の言葉が載っている。
俺の言葉というより、ばあちゃんの言葉が載っている。

俺は、ばあちゃんからかけてもらった言葉と少しのエピソードを書いた。
その言葉は、この「フリスタMAG」を手にとって読んで欲しい。


俺の大切にしている言葉の一つだ。