北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

『一番前のまえならえ』ありなゆん:新風舎

この本の中の1ページに、笑顔に関する詩があって、
その隣には、4人の笑顔の写真がある。

エイジアエンジニアというHIP-HOPユニットの4人。

著者は、エイジアエンジニアが好きで、
「本に載せるために、写真を撮らせてください」とお願いをしたらしい。
そして、見事に夢が実現した。
嬉しくて、嬉しくて、たまらなかったのは、容易に想像がつく。

この話を聞いた時、本当にびびった。
俺は好きなアーティストにお願いをするなんて、
想像すらしたことがなかった。

最近、つくづく思う。
ダメもとで「会ってください」と言う大切さ。

ダメもとだから、そのほとんどがダメで当然なんだけど、
実現した時に、この上ない喜びを感じる。
ダメもとの向こう側を見ることができる。
生きていて、良かったと思う瞬間。

俺は、やっと最近、そのことに気づいて、
少しばかり行動を起こすようになったばかりだ。

著者は、好きなアーティストにお願いをしたばかりではなく、
本屋さんにも、「本を置いてください」とお願いをし、
数社に、本を置かせてもらっている。


辛かった時期があったから、
苦しい時期があったから、
今、同じような想いをしている人に伝えたい。
この本には、そんな言葉が詰まっている。

楽雲庵塾塾長推薦