北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

笑って、オープンハートで

「面接の、たかだか10分や15分で、俺の良さなんてわからねぇだろ?」って、
面接が苦手な俺は、ずっとそう思っていた。

いや、違うのかもしれない。
もしや、わかるのかもしれない。

「すげぇや」。

そう肌で感じた。
話をして、15分も経っていなかっただろう。
そんな人に出逢った。


その人は、俺が好きなウェヴマガジン、「FREESTYLE LIFE」編集長のMIZKさん。


昨年、俺は、MIZKさんに会うことを、勝手に目標に掲げた。
そして、土曜日に実現した。

サイトを通して、
こんな大人もいるんだと、嬉しくなり、
こんな30代もいるんだと、嬉しくなり、
俺がこれから迎える30代も悪くないかも知れないと、
思うきっかけを与えてくれた人。

会うことを、すごい楽しみにしていた。

MIZKさんは、「笑って、オープンハートで」ということを大切にしているって言っていた。
そのことが、話をしていて、見ていて、すごいわかる。
すごいニコニコしているし、「ありがとう」を口癖のように何度も使っていた。
「これは、良い出逢いをするよな」って、思いながら、話を聞いていた。

いっぱい話をした。
何か、同じことを大切にしていたり、
こんな考え方もあるんだなと知ったり、
本当に贅沢な夜だった。


俺は、すぐ、人に心を開かないし、すぐ、人を信じない。
人見知りもするし、自分から声をかけるのも苦手。

人見知りは、なかなか、なおるものでもなく、
俺の中では、致し方ないということになっている。

それなりの時間を共有すれば、
仲良くなってきたから、
これが俺の出逢った人とのパターンだと思ってきた。

ただ、少なからず、こんなことも思っていた。
「もしかしたら、俺は損をしているのかもしれない。もっと、仲良くなれた出逢いもあっただろう」。

こんな俺は、自分から出逢う機会を作るのには、なかなか勇気がいる。
もちろん、会いたいという自分の気持ちは、いつもいつも通るわけでもない。
だけれども、今回みたいに、ちょっとした勇気を出して、
かけがえのない出逢いが、また一つできると思えば、
おもいっきり、ダイブしていくのも良いもんだ。