どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

rakuunanzyuku

平成23年度楽雲庵塾昇段試験(2)

先週から始まりました楽雲庵塾昇段試験。 第1問目の問題は、どうでしたか?難しかったですか? コメント欄を見ると、早速、解答が別れてますねえ。 それでは、それでは、第2問目の問題は、これだ! 問2)幼なじみとのコンビ名である「パンダちゃん」からの問…

平成23年度楽雲庵塾昇段試験(1)

楽雲庵塾塾生のみなさん、こんにちは。 楽雲庵塾塾長です。 昨年度から始まりました、この楽雲庵塾昇段試験。 今年度もやります。 ■内容 楽雲庵塾に関する問題が計5問出題されます。 正解の数により段位が決定します。 段位は次の昇段試験まで有効となります…

表紙はこれだ!!!

今から1年くらい前か。 楽雲庵塾本第二巻の表紙を受け取ったのは。 (過去日記:楽雲庵塾本第2巻の本の表紙とタイトルの話をちょっとだけ) 本の表紙の画は、IMPORさんにお願いをした。 IMPORさんの画を最初に観た時から、 いつか、この人に画を描いてもらい…

楽雲庵塾指定レザーパンツ

2008年におこなった楽雲庵塾名物「100本ノック」の際に、 親戚のおばちゃんに作ってもらったレザーパンツは、 その後も夏になれば、 雪駄とおそろいで、 履き続け、 履きまくった結果、 和柄の生地の金粉がはげてきた。 親戚のおばちゃんに、 レザーパンツを…

2011新作楽雲庵塾ポストカード

久しぶりに、 写真も言葉も、 まったく新しい、 まさしく2011年新作の、 楽雲庵塾ポストカードを作った。 あっという間に2つできた。 あっという間にできるときは、 たいてい直すところも少ない。 まだ、まだ作れそう。 この勢いで、 パンダちゃんの新しい作…

河童のかわぐちくん(9)

携帯電話の呼び出し音が1回、2回と鳴った。 3回目の呼び出し音が鳴ったのと同時にかわぐちくんが電話に出た。 「ウィーイ!」 かわぐちくんのテンションの高さに、僕はたじろぎ、苦笑いを浮かべた。 僕は「ひさしぶり」と返すのがやっとだった。 「何て、良…

河童のかわぐちくん(8)

『河童のかわぐちくん』の話が一段落したところで、僕はトイレに行き、 席に戻ると、友達は僕に訊いた。 「河童と天狗だったら、どっちに会いたい?」 突然の質問に「どうして天狗なんだ?」と訊くと、 「妖怪って、天狗以外に思い浮かばない」と友達は言い…

河童のかわぐちくん(7)

僕は二週間ぶりに、友達と会って夕飯を食べた。 この前、会った帰りに、『河童のかわぐちくん』のことを思い出したことを話し、 友達に河童のかわぐちくんの話をした。 河童のかわぐちくんの話をするのは、この友達が初めてだった。 「それで河童との出逢い…

河童のかわぐちくん(6)

河童はおそる、おそる俺の前に立った。 俺よりも身長が低かった。 「昨日は、溺れているところを助けてくれてありがとう」 用意していた言葉を言った。 河童はよくわからないというふうに首をかしげた。 河童は人間じゃないから、 言葉が通じないんだという…

河童のかわぐちくん(5)

次の日の朝、 河童はきゅうりが好きなんだっけと思い出して、 かあちゃんに「冷蔵庫のキュウリ、1本もらうね」と告げ、 ビニール袋にキュウリを入れて、 靴は川に忘れてきたから、 家にあった大きめのサンダルで、 これまた自転車も川に忘れてきたから、 徒…

河童のかわぐちくん(4)

川の底が目で確認できた時点で、 俺は河童の肩から飛び降りて、 「グンバズラアアアアア」って、 訳のわからない奇声を発しながら一目散に逃げた。 後ろも振り向かずにな。 そこにTシャツがあることも忘れ、 靴があることも忘れ、 自転車があることも忘れて…

河童のかわぐちくん(3)

まもなく高校生活が終わろうとしていた高校3年の2月。 僕はかわぐちくんと二人で家に帰るところだった。 僕は、何となく、頭に浮かんだ言葉をかわぐちくんに言った。 「かわぐちくんって、自分のやりたいって思ったことをあきらめないよね。今まで出逢った人…

河童のかわぐちくん(2)

そういうわけで、僕の友達、河童のかわぐちくんの話なんだけど、 かわぐちくんが河童というわけじゃあない。 かわぐちくんは人間だ。 今まで、出逢ってきた人達の中で、ひときわ、あきらめの悪さにかけては群を抜いている男。 かわぐちくん。 そのかわぐちく…

河童のかわぐちくん(1)

君は四季の匂いを感じることができる? 僕は四季の2つの匂いは感じることができる。 実は、別の何かの匂いなのかもしれないけれど、 ああ、春が来るなって匂いで季節の到来を感じるんだ。 毎年のことじゃないし、匂いを嗅いだ、次の日も嗅げるってわけじゃな…

花のついた帽子の物語・その後

ポストを開け、数枚の年賀状を手に取った。 万歳をしている、まだ幼い男の子が年賀状に印刷されていた。 メッセージには、今年の目標は『挑戦!何に挑戦するかは不明!』と書かれている。 不明かよ!と無言のつっこみを年賀状に入れ、 誰だよ、誰なんだよ、…

あっという間に時は流れる

楽雲庵塾本第2巻の進捗状況をそろそろお知らせしようかな。 前回は、いつお知らせしたんだっけと、 過去の日記を読み返してみると、 かれこれ2ヶ月近くたっている。 1ヶ月は、ぼけぼけしていたらあっという間に流れる。 なかなかうまく進まなかった。 第三章…

180000のラブレター(7)

あの場面で二人っきりになるなんてなあ。 俺は昨日のパチンコ会館王将の出来事を思い出していた。 今日は、携帯電話のメールが気になって仕方がない。 メールが来るたびに、あの女性店員からのメールかなって期待を膨らませて見ている。 こんな時に入ってく…

180000のラブレター(6)

このままで良いのか? 何もしなくて、本当に良いのか? 頭の中でリピートされる。 パチンコ会館玉将の外に一旦、出たものの、すぐに店内に戻った。 店内には、閉店を知らせる音楽が流れていた。 「ありがとうございました、ありがとうございました。お忘れ物…

180000のラブレター(5)

次の日も連続でパチンコ会館玉将に行ったが、 やはり手紙なんて渡せる勇気もなく、 財布に入っているお金もなくなり、 結局、マイナス60000円。 2日で合計120000円の負け。 そして、さらに次の日もパチンコ会館玉将に向かった。 これで3日連続。 パチンコを…

180000のラブレター(4)

パチンコ会館玉将に行っていたのは、 あの人に出逢うためだったのかもな。 ポジティブ。 根拠もないポジティブ。 食事に誘う手紙をポケットにしまい、 パチンコ会館玉将に向かうために着替えを済ませた。 給料が入って、すぐの金曜日。 しかも『0』の付く日…

楽雲庵塾百科事典第九巻(3)

楽雲庵塾昇段試験【らくうんあんじゅく-しょうだんしけん】 �@2010年度より開始された楽雲庵塾の昇段試験。正解の数により段位が決定する。段位は次の昇段試験まで有効。昇段試験は原則1年に1回の実施。楽雲庵塾塾生同士で会った時に「何帯?」「俺、黒帯」…

180000のラブレター(3)

俺は悶々としていた。 数週間前にパチンコ会館玉将に行ってからというもの悶々とした日々を過ごしていた。 パチンコに行きたいという悶々ではなく、 パチンコ会館玉将で出逢った女性のことを考え、悶々としていた。 絵に描いたような好みの顔。 ここまで好み…

180000のラブレター(2)

親戚一同が一斉に帰った後の、ばあちゃん家は祭りの後のように静まりかえっていた。 ぽつんと残された、ばあちゃんと俺。 これは、これで淋しくなるだろうなあと、ばあちゃんを眺めた。 また、正月までの間、宴会は開催されない。 アイスを食うか、茶を飲ん…

180000のラブレター(1)

お盆。ばあちゃん家に親戚一同が集まった。 親戚のおじさん達が集まれば、いつだって宴会が開始される。 俺は座布団を枕代わりにし、横になって、テレビで流れる甲子園を観ていた。 大人になったらビール片手にプロ野球を観るのを楽しみにしていたけれど、 …

パチンコ会館玉将からのお知らせ

『王将アイスとパチンコ会館玉将とは一切関係がございません。パチンコ会館玉将店長』 このビラを店に貼らないといけないくらい、 最近、玉将に来るお客さん、来るお客さんに、 「王将アイスって知ってますか?」 「あのアイス、お宅で出したるんですか?」…

楽雲庵塾百科事典第六巻(3)

パチンコ会館玉将【ぱちんこかいかん-おうしょう】 �@塾長ブログで更新された”海賊のおじさん”というフィクションで登場したパチンコ屋の名称。 『海賊のおじさん』 海賊のおじさん(1) 海賊のおじさん(2) 海賊のおじさん(3) 海賊のおじさん(4) 海賊のおじさ…

平成22年度楽雲庵塾昇段試験(5)

11月、毎週火曜日に更新してきた平成22年度楽雲庵塾昇段試験も今日で最後となりました。 メッセージ欄に答えを書こうと思っていたけれど、 めんどくさいから書いていなかったというあなた。 まだ間に合います。 答えは12月7日まで発表しません。 それにして…

平成22年度楽雲庵塾昇段試験(4)

楽雲庵塾塾生のみなさん。 どうも、こんばんは。 昇段試験も残すところあと2問となりました。 それでは4問目。 画面に向かって礼! −−−−−−−−−− 問)「寝る間を惜しんで遊べ!」が口癖の楽雲庵塾塾長ですが、時々、力尽きたかのように寝てしまうことがありま…

頼まれてもいないのに作品を作って贈る

髪をカットしてくれている美容師さんから、 新婚旅行に行った時の話を訊いた。 美容師さんが新婚旅行に行ったのは、つい先日の話だ。 「小さい頃からの夢だったんすよね。ビーチで足を伸ばして寝そべるやつに寝るの」 あ〜あ、あれね。名前はわかんないけど…

平成22年度楽雲庵塾昇段試験(3)

楽雲庵塾塾生のみなさん。 どうも、こんばんは。 昇段試験も残すところあと3問。 1問目、2問目の解答をみるとわかるように塾生みんなが同じ解答じゃない。 ということは、それだけ、今回の昇段試験が難しいということをあらわしているね。 それでは3問目。 …

平成22年度楽雲庵塾昇段試験(1)

楽雲庵塾塾生のみなさん。 こんにちは。楽雲庵塾塾長です。 とうとう11月になりました。 2010年も、あと2ヶ月。 そこで楽雲庵塾では、初となる昇段試験を、11月毎週火曜日に実施することにしました。 >>詳細 本日は、記念すべき第一問目。 塾生諸君よ、健…

平成22年度楽雲庵塾昇段試験のお知らせ

楽雲庵塾塾生のみなさん、楽雲庵塾塾長です。 どうも、こんにちは。 我が楽雲庵塾も2004年7月に開塾して早6年が経過しました。 月日の流れというものは、長いようで早い、早いようで長い。どっちなんだという話です。 6年も経てば、機も熟す頃合いです。 そ…

50枚の手紙のように

頼まれていた作品も、だいたいができあがり、依頼主に渡し、 俺は、再び、一人パンダちゃん会議と楽雲庵塾本第二巻一人作戦会議を繰り返している。 北海道は、すでに冬に向かっているけれど、そこはアイスコーヒーで。 楽雲庵塾本第二巻。 構想では全部で4部…

時を越えるメッセージ

やっと妹に頼まれていたポストカードもできた。 これから、さらにサプライズを加える。 妹は、「ポストカードを壁に飾りたい」と言っていたから、 ポストカードを額に入れるわけだけど、 ひっそりとポストカードの裏に手紙でも書いておこうかと思う。 まるっ…

宝物と呼ぶものは

今回、書いている楽雲庵塾本第2巻とパンダちゃんの作品づくりってのは連動している。 楽雲庵塾本第2巻を読むと、さらにパンダちゃんの作品を観るのもおもしろいって感じになるように書いている。 よって表紙もパンダちゃんと関係があるものとなっている。 こ…

楽雲庵塾本第二巻一人作戦会議(2)

「今、大丈夫か?」携帯電話に電話をかけてきた地元の友達が俺に訊く。 真剣な声で「会議中です」と俺は答える。 声のトーンが下がった友達に「一人会議中です」と俺は続ける。 「また、わけのわからんことを言ってるな」と友達は笑う。 友達に楽雲庵塾を見…

良いニュースです

「良いニュースです」 美容師のフジタさんが、にこにこした顔で言った。 ポストカードのことだな。 それくらいしか思い浮かばない。 前回、髪を切りに来た時に、頼まれていたポストカードを持って行った。 あれから1ヶ月。 「狸小路(札幌市)で、弾き語りを…

ひとつの章を書き終える

「うぉっしゃあ」 心の中で叫ぶ。 楽雲庵塾本第2巻の、ひとつの章を書き終えた。 全体からすると、まだ4分の1くらいなもんだけど、ひとつの章は完結した。 最後は、一気に書き終えた。 あとは、ちょっとばかりねかせて、読み直し、直す作業。 今回、楽雲庵塾…

楽雲庵塾本第2巻の本の表紙とタイトルの話をちょっとだけ

実はね、本の表紙とタイトルがもう決まってるんよ。 今のところ、本が完成した時点で、 一気に発表しようと思っているから、 画像とかでは、まだ載せれないけれども、 ちょっとだけ話したくて、こうしてブログに書いてます。 表紙は、ある人(以下、ミスター…

楽雲庵塾本第2巻の途中を妹が読むの巻

携帯電話に、母さんからの着信があったことに気づき、母さんに電話をした。 電話口の母さんの声は、何か嬉しそうなことがあったようだった。 「いまね、あなたの小さな彼女が来ているわよ」 「おっ、さつきか?」 さつきとは、妹の子どもの名前で、5月に誕生…

楽雲庵塾本第二巻一人作戦会議

一人作戦会議という名をつけて、 一人、喫茶店で、アイスコーヒーを飲み、 作品を考え、時に企画を黙々と考える。 その日は、楽雲庵塾本第2巻の原稿を読み返していた。 書いたばかりの原稿。 ひさびさだなぁ、この感覚。 この感じを待ってたんだよなぁ。 嬉…

楽雲庵塾開塾記念日

うっかりしてた。 7月14日は楽雲庵塾開塾記念日だった。 楽雲庵塾塾長として名乗ること六年。 楽雲庵塾塾生も初代から六号生まで出そろった。 小学校1年生から六年生までいるみたいな感じだね。 2010年7月14日から、この楽雲庵塾を見ている人は楽雲庵塾七号…

次回ノック予告(4)

あっちいね。 北海道もこの前、37度になった土地があったからねぇ。 もっとこい、もっとこいって、夏を満喫してるところであります。 何をしているってわけじゃないけれど、 暑ければ、暑いほど、テンションが上がってくる。 そう夏なのです。 夏だから、路…

とうとう来た

おっ、おお。 待っていたメッセージがとうとう来た。 あまりにも嬉しかったもんで、このブログでも紹介することにする。 2010年6月16日、楽雲庵塾に届いたメッセージ。 shutaka99さん 昨年富良野に行った時にポストカードに出会いました。 暑中お見舞い用の…

珍しく

坂口憲二似の美容師が、俺の髪を切りながら「休みの日は何をしてたんですか?」と聞いてきた。 「後輩が遊びに来たんで、札幌に行ってましたよ」と答えた。 答えた後に、「そういえば狸小路でポストカードも売ってきました。狸小路はストリートミュージシャ…

狸小路路上事情

「狸小路の夜の路上はおもしろいよ」と聞いたのは、 その狸小路にある服屋で働いている同い年のいとこからだっただろうか。 そこのことろは、年数がたっているから、はっきり覚えてはいないが、 「狸小路の路上はおもしろい。」 ってのは、ずっと俺の頭の中…

路上ノック(2)

人通りも少なくなってきたので終了。 買ってくれた方々ありがとうございました。 もうちょい早くやりたかったなぁ。 したっ!

路上ノック(1)

路上ノック開始。 狸小路3丁目、ドン・キホーテの近く。 すでに深夜1時。 やっとたどり着いた。

語ることがなかったもう一つの物語(2)

地震の爪跡は、がっつり残ってはいるが、 余震もだいぶん落ち着いてきた1週間後の2007年7月22日。 預かってもらっていた作品の撤去と精算を済ませるため、 再び、新潟市にあるGALLERYN7に向かった。 「こんにちは」 「おぉ。大丈夫ですか、塾長」 このN7に足…

次回ノック予告(3)

6月11日(金)に行う通称、路上ノックなんだけど、 時間が23時半から0時になりそうなため、お知らせします。 できても1時間かなぁ。 場所は、前回も書いたとおり札幌狸小路。 寒すぎて耐えられない等の事情により、急遽中止をする場合もございます。 その際…