北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

life

トラブル

猫の髭が私の頬にあたって、目が覚めた。私の顔のところに猫がいて、布団を少しだけあげると、布団の中に入ってきて猫が胸の上に乗ってきた。 朝9時。今日は、親戚一同と会う日で、3時間かけて、祖母の家がある十勝に向かうのだが、めんどくさいな、と少しだ…

強さとは

年が明けて、年末の話をするのもなんだかな、と思うけれど、年末に、同僚と後輩と食事に行った。 そこで、同僚が、強くて優しい人になりたかったというようなことを言っていて、私とまったく同じだと思った。 中学生の頃から思っていること。強くて優しい人…

だらけきった年の瀬に感謝を込めて

年末感がないのは、12月30日だというのに雨が降っているからだろうか。 読みかけの一木けい『1ミリの後悔もない、はずがない』を開いた。 本の中に、時計の長針と短針のようなカップルが登場し、高校時代に、そんなカップルがいたな、と思い出した。商業科に…

最悪のクリスマスプレゼント

今年、最大の仕事がクリスマスにあり、前日のクリスマスイブは、雰囲気もピリつき、というか、私がピリついた。 夜中にアパートに戻る車の中で、ここで事故って入院したら逃げれるなとか思ったけれど、当然というか、間違いを起こすこともなく、アパートにつ…

わびさび

粋、禅、わびさび。 日本古来より伝わる文化に興味があって、何か自分の生活に取り入れられることはできないか考えていて、スペクテイター 『わび・さび』を手に取った。 スペクテイター〈43号〉 わび・さび 作者:エディトリアル・デパートメント 出版社/メ…

10年

「こんにちは。おかわりありませんか?早いもので12月になりました。年々、早くなっているのか、今年が特別早いのかはわかりませんが、1年があっという間に終わってしまいます。今年もまた3枚CDを選んでいただきたく連絡しました。・・・。」 「こんばんは。…

断捨離

風呂場で、頭を洗いながら、今月は一冊もまだ本を読み終わっていないことに気づいた。どうも集中力に欠ける。長く読めないというか。習慣になっていた読書が、習慣ではなくなったからだろうか。読書にとって代わったのが、携帯ゲーム。以前、はまったゲーム…

大人のいじめ

携帯でゲームをしている時間が無駄だな、と思った。その時間を読書にあてたい。これまでのように。もしくはブログを書く時間にあてたい。 そんなことを考えながら、自宅に帰ってきたにもかかわらず、想いとは裏腹に携帯のゲームを開く。なぜ、こうも、おもし…

日日是好日

夜中に目が覚めて、暗闇の中、座って、携帯電話でゲームをしていると、私の腰のあたりを、とんとん、と触って猫が呼んだ。 私は、携帯電話を置いて、猫に向き直ると、猫は膝の上に乗ってきた。私が布団に横になると、猫も膝から膀胱のあたりに乗ってきたので…

スケートリンク

まるでスケートリンクのような、つるつるの道路を車で走りながら、自宅に帰ってくる。 夕飯を食べて、やっぱり何もやる気が起きないな、と、だらだらと携帯で野球ゲームをして、ゲームをしながら寝ていた。 いつもなら夜中に起きるのだけど、寒かったためか…

腰痛

朝方になると、うつ伏せで寝ていることが多い。うつ伏せで寝ている私のちょうど腰のあたりに猫が登ってきて、寝始めた。うっ、と声に出したか、心の中で言ったかは定かではない。私は身動きがとれなくなった。どれくらい経ったのだろう。 というわけではない…

ただただ生きる

友達が、「だいたいやりたいことをやり尽くして、最近、楽しいと思えることがない」と、言った。 あれから、何度か、その友達が言った言葉を思い出して、自分なりの答えを探していた。しっくりくる言葉を。 生活とは、生きるとは、淡々としているのではない…

おいしければ、おいしかったですと言い、好きなら好きだと言う。

セイコーマートで、ボスのコーヒーのペットボトルと、ホットシェフのからあげをレジに持って行って、セイコーマートのアプリを開いた。 レジに立つ50代女性が、お得を開いてもらうと、クーポンがあります、と私の携帯を一緒に見ながら、探してくれて、これで…

大晦日の如く

うちの猫は便秘体質で、もう何年も前から、消化器サポートという食事を摂っている。この前、結石が見つかり、消化器サポートではなく、腎臓サポートの食事の方が良いと言われ、腎臓サポートの食事を食べさせていた。 だけど、今度は、便秘がひどくなって、消…

試される大地

通勤途中、お寺の前に立て看板。「大座禅会」の文字。なぜに「大」をつけるのだろうか。いつもよりも長い座禅会なのだろうか。それともいつもよりも多い人が来るのだろうか。なぜに「大」をつけたのだろうか。 毎週日曜日だったかに、「大」という文字がつい…

ナポリタンはやきそば弁当に変わった

猫が膝の上に乗ってきた。私はパソコンを開いたり、本を読んだりして過ごした。 猫が膝から降りたので、洗濯機に入っている服を干した。居間に戻ってくると、猫がにゃあ、と鳴いた。早く座れと言っているようだった。珍しく、甘えたいのだな、と思った。 休…

ラグビーW杯決勝

春と夏は、何もなくても楽しい気持ちになるけれど、秋と冬は、楽しみを作らないと楽しい気持ちにならないとか考えていたら、秋と冬は、旅行に行くのが良いのではないかと思った。会いたい人に会いに行く季節。行きたいところに行く季節。 自宅に帰ってきて、…

山田ルイ53世『一発屋芸人の不本意な日常』朝日新聞出版社/なりたい自分になれず、自分らしく生きることができなかった人間の言葉だからこそ伝わる言葉がある

ラグビーW杯の南アフリカ対ウェールズ戦を見た。白熱するシーソーゲーム。あいかわらず、細かいルールはわからないが、おもしろい。 今日、美容師さんとラグビーの話をした。来年のオリンピックで、ラグビー盛り上がりますね、と美容師さんが言った。オリン…

都市対抗野球

アパートの玄関をあけて、ただいまと言うと、いつもは返事がないのに、にゃあ、と居間から猫の鳴き声が聞こえた。猫は体を伸ばしながら、ソファから降りた。 私は、猫に夜ご飯をあげて、すぐにお風呂に入った。お風呂から上がると、猫が入口にいて、にゃあ、…

村瀬秀信『ドラフト最下位』角川書店/最下位からの逆襲。

日本シリーズ第4戦。テレビをつけると、ソフトバンクが3点リードしていた。巨人の先発は菅野。 今年はWBSCがあるので、野球シーズンは、まだ終わらないが、日本シリーズが終わると、野球シーズンが終わってしまうという気持ちがどうしても拭えない。 今日は…

評価なんて、くそくらえ。

いつものように仕事帰りの車の中で、頭の中に浮かんできたことをなぞる。 「私たちの世代は期待されていないので、利用者の支援に集中します」 後輩が言った言葉を思い出した。 実におもしろい。 私たちの世代は期待されていない、、、と腐ることは想像つく…

捻挫・挫折・骨折

捻挫をしたのは、いつ以来だろう。あまりにも痛いので、もしかしたら、骨折、もしくは、ひびが入っているのかもしれない。痛い。あまりにも痛い、と、ドラッグストアで湿布を購入した。 *** 左足を引きずり、職場の後輩と居酒屋へ。この後輩と2人で居酒屋…

オールブラックス

日本シリーズを見たくて、そそくさと職場を後にした。 細かい雨が車の窓にあたり、ワイパーを忙しなく動かした。 自宅に着き、テレビをつけ、番組表で日本シリーズが何チャンネルか確認すると、ラグビーW杯、ニュージランド対アイルランドもやっていて、どち…

雪虫

秋の匂いだと思っていた匂いは、実は冬の匂いだったのかもしれないと思った。それほど北海道は一気に寒さを増している。ストーブも時々つけるくらい寒い。 最近、雪虫を見かけるね、と職場の後輩に話しかけた。そうですね。まもなく雪が降りますね。そんな季…

昨日、友人と会って話したことを思い出していた。諦めることについて。諦めるというか、等身大の自分を受け入れることについて。その行為が、結果的に、ださいけど、かっこいいになるのではないか。 諦めるといえば、『粋』。読んでいる途中で挫折した九鬼周…

愛すべきくだらない夜に

乗車券は、札幌ー旭川間のS切符だったので、特急列車に乗れたのだが、普通列車の方が出発時間が早く、到着時間もちょうど良かったので、各駅停車の普通列車で、旭川に向かった。 普段の移動はもっぱら車で、休日にこうして列車を使い、移動するのは、珍しく…

責任と情

原監督が10回宙を舞った。巨人が6年ぶりに日本シリーズに進出した。 6年といったら、小学校を卒業する年数で、巨人は、そんなに優勝をしていなかったのかと思った。巨人が強くなくては、プロ野球はおもしろくない。 原監督のインタビューを見ながら、就任一…

窪美澄『じっと手を見る』幻冬舎/伊野尾アワード2018に選ばれた1冊

トイレに起きた。携帯電話の時間を確認すると4時で、今日は休みだったし、そこまで眠くなかったから、そのまま書斎に行って、永井宏『夏の仕事』の続きを読んだ。 詩のようで、絵本のようだと感じたのは、永井宏さんが、絵を描くことも文章を書くことも、ま…

告白

猫が、おしっこをしたのを知らせようと、私の枕元まで来たというのはわかったのだが、布団から出るのが億劫だったので、そのまま眠った。 朝、起きると、やっぱり猫はおしっこをしていて、トイレの掃除をして、ねこにご飯をあげた。 私も歯ブラシなんかのル…

深夜3時

猫が寝ている私の枕元に来たので、布団をめくり、猫が布団の中に入れるようにしたけれど、入りたいわけではないらしい。なくこともなく、猫は、再び、居間の方に向かって歩いていった。私は、布団から出て、猫のあとを追って歩いた。居間の電気をつけると、…