どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

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小冊子の方が良いんじゃない?

妻が、1冊の本を作るより、『生活改善運動』みたいに、最初は、小冊子のようなZINEが何冊かあったほうが良いんじゃない?小冊子を後々、1冊の本にすれば良いのに、と言ったので、いや、いや、本にしたいんだよ、と返した。 そのやりとりの後も、妻が言った言…

想像するだけで楽しい

喫茶店で読む本を何にするか自宅の本棚を眺めていたら、太田靖久・友田とん『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』が目に入り、今、読みたい本かも、と手に取った。 コメダに行き、いつもは、アイスコーヒーたっぷり、トースト、…

本を作りたい

はてなブログの編集部のお気に入りで、ブログを紹介してもらい、私が書いている文章が、びっくりするほど多くの人に読まれる機会を得て、嬉しくて、妻に自慢した。それは一時のことで、数日経てば、その数は落ち着き、いつもの人数になるのはわかっている。 …

チプルソ

とあるレコードショップから届く小包。小包を開け、うわあ、と声を発した。いつも、なんらかのチラシを入れてくれるのだが、先日、インスタグラムでも知ったコータさんの作品展のチラシだった。新潟との距離が一気に近くなった気がした。せっかくだから、そ…

カツスパゲティ

コンビニで豚まんとアイスコーヒーを買って食べ、美容室に向かった。向かう道中に、紙の本を出したいよなあ、と、ふと思って、出すのならブログを書いて20年という節目の年が良いのではないかとか、表紙は誰に頼もうかだとか、内容について考えていた。 美容…

つながりは、いま救われているのか?

生活の批評誌を読みながら、生活について考える日々を過ごしている。生活とは、生きている毎日のこと。であるならば、生活をテーマとして何かを書くということは、あらゆる事柄が含まれるのではないだろうか。では、暮らすは?生活と同じような言葉だけど、…

何が好きか。なぜ好きか。

今日もブックオフで一日が終わった。今日で、3日連続。さすがに、もう行かなくても良いかな、と思った。 ブックオフで小林賢太郎戯曲集を手に取った。ぱらぱらと捲り、本で読むより、ライブで見てみたいな、と本棚に戻した。 小林賢太郎『僕がコントや演劇の…

ひまわり

花と枝ものを買いに行った。花屋に行くのは久しぶりだった。自宅に帰って来て、枯れかけた花を捨て、花瓶の水を入れ替えて、ひまわりと緑の葉っぱを生けた。猫の仏壇に飾り、線香に火をつけ、手を合わせる。猫が亡くなって2週間が経った。猫が亡くなって8日…

やっていけるとか、やっていけないとか

次の日は仕事だというのに、全く寝つけなかった。 3時を過ぎ、4時になり、外が白み、眠るのをあきらめた。 パソコンの電源をつけ、桜井鈴茂さんのホームページを開き、新作の小説が発表されていないかを調べた。 新作は発表されていなかった。ホームページに…

光と風と人 Zoom on line 2020 β version

zoomもしくはLINEで何度か飲み会をしたんだけど苦手だなあ、と思っていた。一人の話に皆が注目するところとか、沈黙が妙に気になるところとか。やっぱりリアルに会いたいなあと思っていたんだけど、今日、考え方が変わった。 オンラインでの飲み会、いや、飲…

就職活動をしている20代の若者へのメッセージ

就職活動をしている20代の若者にメッセージをお願いします、と言われて、なぜ、俺?俺以外を探してくれと言ったが、質問内容は変えてもらって良いので、メッセージをお願いします、と、続いたので、そこまで言うなら、ということで、就職活動をしている20代…

岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019

瑞宝太鼓を観たいと思っていたところに、岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019に出演することを知って観てきた。 瑞宝太鼓が紹介されるのを聞きながら、やはり採算ど返しの取り組みが、その会社の、その法人のシンボルになるのかもしれないな、と思った。和太…

アウトライナー

アウトライナーのアプリがいろいろあることを知り、使用した人たちの感想を読んだり、求めている機能を考えながら、いくつかのアプリをインストールして、使ってみた。 今、使っているのはDynalistというアプリ。他のアウトライナーもそうなんだけど、日本語…

ナポリタンはやきそば弁当に変わった

猫が膝の上に乗ってきた。私はパソコンを開いたり、本を読んだりして過ごした。 猫が膝から降りたので、洗濯機に入っている服を干した。居間に戻ってくると、猫がにゃあ、と鳴いた。早く座れと言っているようだった。珍しく、甘えたいのだな、と思った。 休…

スケッチのような作品

美容室で髪の毛を切ってもらいながら、店名の話になり、店名を決めるのは、難しいですよね、と私は言った。この店の名前はどうやって決めたのですか、と私は続けた。立花の花からつけました、と美容師さんが教えてくれた。 髪の毛を切ってもらった後に、車の…

これが天職というものなのか?

雨が一定のリズムを刻んでいる。今日は一日中雨だった。 いつか観た演劇、怒りの傾向、先日、借りた著書、本日の会議の議題(会議は中止)、ある事象が何かを伝えてくれているようで、一つ一つの点が線で繋がるような感覚になった。 これが私がやるべきこと…

書くということ

北海道のアパートにはクーラーがついていない。いや、ついている部屋もあるけれど、私のアパートにはついていない。よって、自宅にいる時は、窓という窓を全開にする。心地よい風が部屋の中に入ってきて、夏休みっぽい。 私は、布団でごろごろしながら、枕元…

Reflection Eternal

Nujabes『Reflection Eternal』を何度となく聴いている。すごい良い。最近、思い浮かんだ短編小説に音楽をつけると、こんな音楽だなあ、と思って聴いてる。 Nujabes - Reflection Eternal Reflection Eternalってどのような意味なのだろう、とネットで調べる…

選挙カーにはどれほどの意味があるのだろうか?

最後のお願いにあがりました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。 こんな辺鄙なところにも選挙カーが来るんだと、カーテン越しに選挙カーを眺めた。この選挙カーは、どれくらいの意味があるのだろうか。この人は、北海道議会議員になって何をやり…

道路脇に落ちている一足の靴

皆、気にならないのだろうか。私は、気になってならない。何が気になるかというと、道路脇に落ちている一足の靴。 なぜか、発見する時は、いつも一足だ。なぜ、一足だけなのだろうか。置き忘れたのであれば二足ではないだろうか。 しかも、落ちている場所は…

表現手段は、読んでくれる人が求めているものに応えるだけでは不十分。

今、自分がしている仕事は、小説などの表現手段に通ずるところがあると思うことがある。 お客さんが求めているものに応えるだけでは不十分。こちらの提案との綱引きが魅力的なサービスを生む。提案がなければ、お客さんは驚きを感じない。提案があるから、自…

本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ているのだ

年始にもらった10%OFFクーポン券を握りしめ、ブックオフへ。休みのたびにブックオフに行っているが、欲しい本が数冊のため、クーポン券を使うのがもったいなく、未だにクーポン券を1枚も使っていない。クーポン券の有効期限は1月31日まで。 今は、パウロ・コ…

2年間、書き続けていた小説ができあがった日

見るとはなしに、鶴瓶の家族に乾杯という番組を見ていた。那須塩原市の特集で、「ショーゾウさんがいたので、移住しました」だの、「ショーゾウさんのもとで働きたくて」、と、皆、「ショーゾウ、ショーゾウ」と言っていて、そのショーゾウさんが経営するシ…

小説を書きながら、それを書いている時間を通じて自分が考えたいことは何なのか?

大学生から北海道から三重県まで青春18切符で帰省した話を聞いた。移動4日。実家の滞在が1日半。自宅の鍵を実家に忘れて北海道のアパートに入れないと言っていた。いつしかの自分の話を聞いているようでおもしろかった。 旅の話を訊くと、自分も行きたくなる…

大谷翔平とベーブ・ルース

今年もあと残すところ7時間と25分。 録画しておいた大谷翔平が特集されているテレビ番組を観た。大谷の記録で登場するのが、ベーブルースってすごいなと思いながら、気づいたら寝ていた。 それからひたすら書きかけの小説を書いて過ごしている。 地べたに胡…

1ミリも興味のないものをただただ義務感でインプットし続けた結果、感性が死んだ。

この年末の感じが好きだ。 昨日で、今年の仕事も終わった。久しぶりの連休に突入した。 昨日は、自宅に帰宅し、最新刊の結婚アフロ田中を読みながら、声を出し、笑った。shabby sic ポエトリーから届いたCDを聴きながら、書きかけの小説の続きを書いていた。…

腐るな

仕事が、嫌で、嫌で仕方がなくなって、何が辛いかわからないけど、辛くて、苦しくて、だけど、どうすればいいのかわからなくて、仕事が嫌なのに、生活できないとか、何をしたいのかわからない状態になったことが20代の頃ある。 私は、その時期を振り返り、知…

連休が欲しい

夜勤を終え、今日中にやらないといけない仕事を午前中に終え、終えたといっても、全部は終えていなく、時間がかかる2つの仕事を残して、部屋掃除をし、昼には、スパゲッティを作って、食べた。 猫は、いつも寝室で寝ているけれど、今日は、珍しく、居間に出…

自分自身の物語を紡げ

雪の中、工事現場で棒を振る労働者を眺めながら、寒いだろうに、と思った。昨日の虚しさを引きずったままに、今日が終わった。 自宅に帰り、Netflixでゲットダウンの続きを見る。第5話と第6話。第6話のゲットダウンブラザーズがラップするところが最高。3回…

感情的になるのはよくない

職場で部下の一人と話をしていたら、先日、私が飲みに行った後輩の話になり、最近、変わった、と言っていた。たった一つの研修で、変わるのってすごいなあって、その話を聞いた。変わるのって勇気がいる。そして、持続するのは難しい。たぶん、その後輩は、…