北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

book

関空

peachMM104便、11:35発関西国際空港行きの飛行機に乗る。機内アナウンスで大阪の気温が10℃と知る。10℃がどれくらいの気温か想像つかない。 機内で千葉雅也『デッドライン』を読む。ゲイで、大学院生が修士論文を書くという内容。現代思想を学ぶのもゲイであ…

日記

カリカリカリ。猫がご飯ちょうだいというアピールで目が覚める。寝ぼけ眼で、携帯電話で時間を確認すると、5時半。昨日よりは遅くなったけど、5時半は早いでしょ、今、ご飯食べると、後でお腹すくよ、と思いながらだったのか、言いながらだったのか、そのま…

肉球

横になって寝ている私の背中に、猫は、おい、おい、と呼ぶように、肉球で触った。私は、猫が布団に入りやすいように寝返りを打った。 私の布団に入ってくることは、年に数回のはずなのに、ここ最近は、よく布団の中に入ってくる。私の体にくっつくように、隣…

あなたの小説で伝えようとしているメッセージはなにか?

朝7時起床。今日は遅めの出勤なので、滝口悠生『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』の続きを読んだ。 文中に、中上健次の名前が登場して、そういえば、以前、テレビで、中上健次が好きだって人のインタビュー、良かったな、まだ残っているかな、と録…

日常

日常が始まった。 例年、この時期になると、現実に戻ってこれないというか、ああ、怠いな、もっと休みたいなあ、とスタートを切るのだが、今年は、例年になく、調子が良いというか、気が引き締まっている。 年末年始をだらけ切ったからなのだろうか。ちゃん…

14の夜

だらけ切った年末年始を過ごそうと決めて、夜は、眠くなるまで起き、朝方、眠って、水分は、ほぼコーラで、好きなだけ、好きなものを食べて過ごした5日間。 ブックオフに向かう車の中で、だらけ過ぎて、何となく、体の調子が悪いな、と思った。体の水分が淀…

ブックオフウルトラセール

ブックオフのウルトラセールに行く。1軒行ったところで、腰が痛くなる。いつものこと。昼は、ラーメンだな、山頭火だな、と思いながら、行きつけの山頭火に向かう。車内は、昨日に引き続き、箱根駅伝をラジオで流す。 行きつけの山頭火が別のラーメン店に代…

だらけきった年の瀬に感謝を込めて

年末感がないのは、12月30日だというのに雨が降っているからだろうか。 読みかけの一木けい『1ミリの後悔もない、はずがない』を開いた。 本の中に、時計の長針と短針のようなカップルが登場し、高校時代に、そんなカップルがいたな、と思い出した。商業科に…

2019年に読んだ本のなかでも、特におすすめしたい8冊。

クリスマスの日に小包が届いた。オーストラリアに住む友人からの小包で、中身はチョコレートとクリスマスカード。毎年、送ってくれる。 私は、一冊もしくは二冊、その年に読んでおもしろかった本を添えて、手紙を書く。今年は、どんな本を読んだだろうか、と…

わびさび

粋、禅、わびさび。 日本古来より伝わる文化に興味があって、何か自分の生活に取り入れられることはできないか考えていて、スペクテイター 『わび・さび』を手に取った。 スペクテイター〈43号〉 わび・さび 作者:エディトリアル・デパートメント 出版社/メ…

朝。自宅のアパートから外に出ると、雪が溶けていて、溶けているといっても、ところどころに雪は残っているのだが、アスファルトが出ていた。 大学時代。私は仏教系の大学に在学していた。仏教系といっても、仏教を習う授業を受けたことはなく、というか、こ…

日日是好日

夜中に目が覚めて、暗闇の中、座って、携帯電話でゲームをしていると、私の腰のあたりを、とんとん、と触って猫が呼んだ。 私は、携帯電話を置いて、猫に向き直ると、猫は膝の上に乗ってきた。私が布団に横になると、猫も膝から膀胱のあたりに乗ってきたので…

100de名著

たまたまつけたテレビで『100分de名著』をやっていて、なんとはなしに見た。 ドフトエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の回。 読み解き方法の紹介を見て、カラマーゾフの兄弟を読みたくなった。どういうふうに読み解くかというと、以下の4つの層が絡み合って…

歴代勝利数第一位より歴代敗戦数第一位の方に惹かれる。

歴代勝利数第一位より、歴代敗戦数第一位の方に惹かれる。 なぜか? 負けても、負けても、挑戦するのがかっこよくうつるのか?自分も、そうありたいと思っているのか?そう思い込もうとしているのか?わからない。 この前も、同性で好きな人ってどんな人?と…

『勉強の哲学』を読んでいたら勉強をしたくなってきた。

仕事のアイディア、ブログに書きたいこと、本を読んで良いなと思った言葉なんかを携帯電話のメモ機能を使ってメモしている。 アイディアは、ふとした時に頭の中に浮かんでくるから、すぐにメモをしないと忘れてしまう。携帯電話は、ほぼ肌身離さず持っている…

試される大地

通勤途中、お寺の前に立て看板。「大座禅会」の文字。なぜに「大」をつけるのだろうか。いつもよりも長い座禅会なのだろうか。それともいつもよりも多い人が来るのだろうか。なぜに「大」をつけたのだろうか。 毎週日曜日だったかに、「大」という文字がつい…

足立紳の世界

猫に朝ごはんをあげて、録画しておいた世界野球プレミア12、ベネズエラ戦をテレビで見た。勝った試合は何度見ても良い。 テレビを見たり、本を読んだりして、8時40分になり、タイヤ交換のために、タイヤを車に運んだ。 外は、雨の中にみぞれが混ざっていた。…

「まなざし」という言葉は単なる視線ではない。

図書館に行って、本を2冊借りた。珍しく服を買いに行こうと思って、札幌に向かい、渋滞に巻き込まれて、今日は、休日だったと気づく。今日はやめて、平日に来ようかと頭をよぎったけれど、平日に、また、ここまで来るのもめんどくさいので、服屋に向かうこと…

否定的読書のすすめ

丁寧さか、スピードか。仕事のことである。仕事の種類でいけば事務。まずは丁寧さが大事。誤字脱字のようなケアレスミスはないか。ただ、締め切りに間に合わせるのは最低ラインなので、丁寧さばかりともいかないと思うが。丁寧にやりたいけど時間がないとい…

敵菜収『世界一退屈な授業』星海社新書

西田幾多郎の本は、どんなのがあるのか調べていたら、うちにあるかもしれないという本があって、自宅の本棚を調べたらあった。読んでいなかっただけ。 敵菜収『世界一退屈な授業』。 世界一退屈な授業 (星海社新書) 作者: 適菜収 出版社/メーカー: 講談社 発…

日本人初の哲学者・西田幾多郎

職場の飲み会だった。同じ年代、同じくらいの役職が集まる飲み会。 最近、読んでいる本の話になって、西田幾多郎『善の研究』(NHK100分de名著)が面白かったという話を聞いて、近々、買おうと思った。その人は、テレビで見たと言っていたから、本ではなく映…

山田ルイ53世『一発屋芸人の不本意な日常』朝日新聞出版社/なりたい自分になれず、自分らしく生きることができなかった人間の言葉だからこそ伝わる言葉がある

ラグビーW杯の南アフリカ対ウェールズ戦を見た。白熱するシーソーゲーム。あいかわらず、細かいルールはわからないが、おもしろい。 今日、美容師さんとラグビーの話をした。来年のオリンピックで、ラグビー盛り上がりますね、と美容師さんが言った。オリン…

山田ルイ53世『一発屋芸人列伝』新潮社/ルネッサンスとは再生と復活を意味する。

1,710円と記されている着払いの連絡表がポストに入っていて、何を買ったんだっけと思った。 1,710円の買い物をした記憶がなく、最近、買い物をしたといえば、メルカリで本を数冊買ったことくらいで、もしや、と思って、メルカリの買った本を確認していくと、…

都市対抗野球

アパートの玄関をあけて、ただいまと言うと、いつもは返事がないのに、にゃあ、と居間から猫の鳴き声が聞こえた。猫は体を伸ばしながら、ソファから降りた。 私は、猫に夜ご飯をあげて、すぐにお風呂に入った。お風呂から上がると、猫が入口にいて、にゃあ、…

村瀬秀信『ドラフト最下位』角川書店/最下位からの逆襲。

日本シリーズ第4戦。テレビをつけると、ソフトバンクが3点リードしていた。巨人の先発は菅野。 今年はWBSCがあるので、野球シーズンは、まだ終わらないが、日本シリーズが終わると、野球シーズンが終わってしまうという気持ちがどうしても拭えない。 今日は…

評価なんて、くそくらえ。

いつものように仕事帰りの車の中で、頭の中に浮かんできたことをなぞる。 「私たちの世代は期待されていないので、利用者の支援に集中します」 後輩が言った言葉を思い出した。 実におもしろい。 私たちの世代は期待されていない、、、と腐ることは想像つく…

捻挫・挫折・骨折

捻挫をしたのは、いつ以来だろう。あまりにも痛いので、もしかしたら、骨折、もしくは、ひびが入っているのかもしれない。痛い。あまりにも痛い、と、ドラッグストアで湿布を購入した。 *** 左足を引きずり、職場の後輩と居酒屋へ。この後輩と2人で居酒屋…

人生はジェットコースターのようだ

仕事を終え、自宅に着いた頃には、ラグビーW杯も、日本シリーズも終わっていた。 いつもそうだ。早く帰ろうと思っている時に限って、新たな仕事が入る。 日本は、南アフリカに負けちゃったけど、ラグビーの魅力は十分伝わったので、準決勝、決勝もできれば見…

雪虫

秋の匂いだと思っていた匂いは、実は冬の匂いだったのかもしれないと思った。それほど北海道は一気に寒さを増している。ストーブも時々つけるくらい寒い。 最近、雪虫を見かけるね、と職場の後輩に話しかけた。そうですね。まもなく雪が降りますね。そんな季…

昨日、友人と会って話したことを思い出していた。諦めることについて。諦めるというか、等身大の自分を受け入れることについて。その行為が、結果的に、ださいけど、かっこいいになるのではないか。 諦めるといえば、『粋』。読んでいる途中で挫折した九鬼周…