どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

book

本屋さんに行きたくなる本6冊

我が家の本棚の一角には、本屋の店主が書いた本というカテゴリーがあり、気づけば、結構な冊数になった。 今まで読んだ、本屋の店主が書いた本を振り返ると、かなりの確率でおもしろい本ばかり。 本屋を開業するまでの話だったりするんだけど、本屋をやろう…

甲子園ライバル伝説

ナンバーを買った。 Number(ナンバー)933号 甲子園ライバル伝説。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー)) 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/08/09 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る ダルビッシュ有の記事が良かった。 …

暑い夏をさらに熱くする4冊

北海道は、夏が短いからなのか。ああ、もう夏が終わっちゃうなあ、と、最近、寂しさを感じている。まだまだ夏真っ盛りだけど。 この考え方の癖はいけない。夏なのに、秋物を売っているかのように、楽しいことがあると、ついつい終わりを意識してしまう。 そ…

野球小僧に捧げる5冊

いつか、甲子園球場のバックネット裏で、毎日のように野球観戦して過ごしたい。 そんな、何歳になっても野球小僧たちに捧げる5冊を紹介。 1.バトルスタディーズ バトルスタディーズ(10) (モーニングコミックス) 作者: なきぼくろ 出版社/メーカー: 講談…

初恋と不倫

そうめんを茹でるために、お湯をわかしていたんだっけ。 台所で、グツグツと、音がしているのに気つき、本を置いた。 往復書簡 初恋と不倫 作者: 坂元裕二 出版社/メーカー: リトル・モア 発売日: 2017/06/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る …

この本は、中学生、高校生にぜひ読んでもらいたい。大学生もだな。いや、大人も。

森達也はいつも、社会という大きな声の圧力を浴びている人の側に立ち、そこにも何か声はなかったかと問いかける。 twitter.com Twitterで、この言葉を読んでから、森達也さんの本を読んでみたいなあ、と思っていたら、家の本棚にあった。 世界を信じるための…

仕事をやめたいと思った時に読む本

私は、3年前に、それまで14年間、働いていた会社を辞めた。 人生の夏休みを数ヶ月欲しいと思ったけれど、なかなかそんな都合よくはいかず、2週間ほどの人生の夏休みをとり、再び、転職先で働き、現在に至る。 人生の夏休みは、転職先という安心があるから、…

第157回芥川賞候補

コンビニで買い物をした時に、レジで、第157回芥川賞候補作品が掲載されていて、ふと目に止まったのが、今村夏子「星の子」。そういえば、家にも今村夏子の本があったっけ、と読んだのが「こちらあみ子」。 こちらあみ子 (ちくま文庫) 作者: 今村夏子 出版社…

小さな町の、小さな居酒屋さんのカウンターで

小さな町の、小さな居酒屋さんのカウンターで、ちびちびと、お酒を嗜む生活をしてみたいなあ、と思うが、私はお酒が飲めない。残念ながら全く。 この本に登場するツキコさんとセンセイは、そんな生活を繰り返す。 会う約束をするでもなく、行きつけの居酒屋…

この人、どうしようもないなあ、と思う人が登場する物語に惹かれる

この人、どうしようもないなあ、と思う人が登場する物語に惹かれる。 先日読んだ、キネマの神様にも登場したお父さんは、ギャンブル依存症。 どうしようもない人の中でも、このギャンブル依存症に惹かれる。 私も昔、パチンコに夢中になっていたからなのか。…

ぽかぽかと温かい物語

テレビから、「真夏日です」と流れているのを聞いた。 ご飯を食べ終わり、読んでいた本を閉じて、会計を済ませ、外に出ると、気持ち良いなあ、と思った。 北海道は、暑いよりも、暖かい。 今日、読み終わった本は、昨夜のカレー、明日のパンという本。 良い…

この小説を読んでいたら、お遍路さんをしたくなった。歩きで。

お遍路ガールズを読んでいたらお遍路をしたくなった。しかも歩きで。 歩いたら1ヶ月もかかるんだね。 お遍路ガールズ (ハルキ文庫) 作者: 又井健太 出版社/メーカー: 角川春樹事務所 発売日: 2016/03/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 四国には…

キャベツ炒めに捧ぐ

いままで女性作家の本は、どうも合わんなあと思っていたけれど、今年に入り、何人か好きな女性作家に巡り合う。井上荒野さんもその一人。荒野という名前も素敵だ。 キャベツ炒めに捧ぐ。東京の商店街にある惣菜屋さん3人の年配の女性の物語。生きていると、…

報復をしても、何の解決にもならない

本当の戦争の話をしよう。世界の「対立」を仕切るという本を読みながら、昨日、観たゴッドファーザーを思い出した。 ゴードファーザーは、大切な人を殺され(もしくは、殺されかけ)、その報復として、殺す。・・・と、思ったら、報復の報復をされる。心休ま…

侍激闘の記録。Number期待通りの読み応え。

”努力すれば、きっとなんとかなるって、そんなわけないだろう。一所懸命やればなんとかなるほど世の中甘くないってことは、親とか周囲の大人が一番知ってんじゃねえか。必死にやってもうまくいくとは限らなくて、どうにもならないこともある、それが普通で当…

うまくいかない人々に捧ぐ

電子書籍で、須田信太郎さんの漫画2冊を読んだ。こういう感じが好きなんだよなあ。最近。どこか悲しみを感じるというか、どうもうまくいかない人が登場する、そんな漫画。戌井昭人さん、前野健太さんが好きな人は、はまると思うなあ。 年金未納者ミャーキ (…

知識なし、予算なしからの古本屋開業奮闘記

古本屋としての経験もなく、開業資金も100万円程度で始めた古本屋。女性店主の田中さんは、当時、21歳。冒頭のエピソードで、一気に惹きこまれた。また、店主の人柄なのか、本からは、背伸びをしない、のんびりとした雰囲気も感じて、この本屋さんは、居心地…

百年後

本を読んでいたら、自分も何か、書きたくなった。なんでだろう。 最初の方で、前野さんの書く文章が好きだな、と思った。 本で紹介されていた、本も読んでみよう。 百年後 作者: 前野健太 出版社/メーカー: スタンド・ブックス 発売日: 2017/03/03 メディア:…

欲しい本がたくさんあって困った

suicaは、電車も、バスも使えて便利だな、と思いながら目的の本屋さんへと向かう。北海道では、こんなに乗り継ぎしないからsuicaの便利さに気づかなかった。がらがらのトランクは、たくさんの本を入れて帰るため。荻窪駅から八丁バス停で降り、少しだけ歩く…

他の人にも読んでもらいたいな、と思う本にたまあに出会う。この本は、そんな一冊。

他の人にも読んでもらいたいな、という本にたまあに出会う。この本も、そんな一冊。フィクションなんだろうけれど、同じような経験をした人は確実にいて、私は、この本に登場する人々を想像して、すぐに想像するのことをやめた。私だったら、生き続けること…

今までのどの野球漫画よりもリアル

バトルスタディーズ(1) (モーニング KC) 作者: なきぼくろ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/04/23 メディア: コミック この商品を含むブログ (2件) を見る この高校野球漫画、今までの高校野球漫画とちょっと違う。 これまでの高校野球漫画よりも甲子…

野球小説部門というジャンルは聞いたことがないけれど、この本は間違いなく野球小説部門第一位。

この年齢になると、なかなか怒られることもないけれど、久しぶりにこっぴどく怒られた。70歳くらいの女性に、車を停めていた場所が悪いということで。 車を移動して、喫茶店に戻り、読みかけの本を開いたが、まったく内容が頭に入らず、ぐったりとした体をひ…

本屋の店主が書いた本がおもしろい!

本屋の店主が書いた本を、2冊ほど読んだけど、すごいおもしろい。 1冊目は、東京にあるTitleの店主、辻山さんの本。 本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録 作者: 辻山良雄 出版社/メーカー: 苦楽堂 発売日: 2017/01 メディア: 単行本 この商品を含む…

センバツ出場32校が決定!

まるで高校球児のように、私は15時を待った。本日、27日、第89回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、出場校32校が決定。 21世紀枠は3校。その21世紀枠の候補9校の中に我が母校の名があり、悲願の甲子園初出場を願った。9校中3校が選ばれるわけだから確率…

大空を飛ぶことにすべてを賭けた男の物語。

一万円選書の3冊目を読み終わり、いわた書店の店主の伝えたいメッセージを感じた気がした。 3冊目は始祖鳥記。 歴史小説。大空を飛ぶことにすべてを賭けた男、幸吉の物語。 始祖鳥記 (小学館文庫) 作者: 飯嶋和一 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2002/11 …

次のページが気になって、気になって、あっという間に読み終わった本。

久しぶりだった。 こんなに次のページが気になりながら、一気に読み進めたのは。 その本の名は、楽園のカンヴァス。 楽園のカンヴァス (新潮文庫) 作者: 原田マハ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/06/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (32件) …

現実を変えたければ空想することからはじめなければならない。

空想は現実の反対側にあるのではなく、空想の延長線上に現実がある。現実を変えたければ空想することからはじめなければならない。 「これからの本屋」に載っていた言葉。 これからの本屋 作者: 北田博充 出版社/メーカー: 書肆汽水域 発売日: 2016/05/01 メ…

面白みのない生活の中にも、書かれるべきことが隠れている。

今日から私の住む町の天気は荒れ模様。雪が強い風で舞い、降り積もる。 そんな中、午前中は歯医者。半年ほど、ほったらかした、かぶせ物が取れた歯を治療。一旦、家に戻り、昼食を摂って、読書をしながらの昼寝。午後から夜にかけて眼鏡を直したり、ブックオ…

一万円選書に添えられていた手紙

1月も9日が過ぎた。正月呆けすら感じる間も無く、働き続け、あっという間に1月9日。成人の日。 年明け早々、待ちに待った一万円選書の本たちが家に届いた。真新しい文庫と単行本の数々。本に包まれた包装紙を捨てようと思ったら、紙袋の中に手紙が添えられて…

「生きていくうえで、かけがえのないこと」がおもしろかった

1月1日から4日、BOOKOFFが20%OFFで、連日、2軒ずつ通い、何冊かの本を購入した。 こちらの本は、BOOKOFFで購入したわけではないんだけど、最近、読んだ本。 生きていくうえで、かけがえのないこと 作者: 吉村萬壱 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2016/08…

猟師・久保俊治

一万円選書で選んでもらった1冊が、すでに持っていた本で選び直してもらったんだけど、読んでいなかったから、年末年始をかけて読んだ。 羆撃ち 作者: 久保俊治 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/10/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る …

一万円選書の連絡が来ました!選んでもらった10冊!

いわた書店さんから一万円選書の連絡が来ました! 全部で10冊。自分だったら選ばない本ばかり。 それでは、一万円選書で選んでもらった本がこちら! 人質の朗読会 (中公文庫) 作者: 小川洋子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/02/22 メディア: 文…

2016年読んだ本で、特にオススメしたい本6選

毎年、クリスマスの時期になると、友達から手紙が届き、年末年始にかけて返事を書いて、一冊の本と一緒に送る。もう何年同じことをしているのだろうか。 一冊の本を選ぶ際に、その年、読んだ本を振り返る。振り返って、一番おもしろかった本を送ろうとして、…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。とうとう1位の発表です!

4日連続で更新し続けた、私の生涯読書BEST20。 こんな機会でもなければ、今まで読んだ本を振り返ることはなかっただろう。 それでは、とうとう5位〜1位の発表です! 5位 みうらじゅん「色即ぜねれえしょん」 色即ぜねれいしょん (光文社文庫) 作者: みうらじ…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。6位〜10位を発表!

冬の楽しみはないかなあ、と探していたけれど、何年も、何年も、見つからないので、もう探すのはやめることにした。 冬ならではの楽しみを探すのではなく、これまで好きだった読書をすれば良いじゃないかという結論に達した。 そんなわけで、ここ連日更新し…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。11位〜15位を発表!

一万円選書とは、北海道砂川市にある、いわた書店の店主が、申込者に対する質問から、だいたい一万円分の本を選んで送ってくれるというサービス。質問の中に、これまで読んだ本で印象に残っている本BEST20を答える項目があって、これまでの読んだ本を振り返…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。まずは16位〜20位を発表!

北海道砂川市にあるいわた書店という本屋さんが、一万円選書というサービスをしている。一万円選書とは、いわた書店の店主が、だいたい一万円分の本を選んで送ってくれるというサービス。現在、申し込み者多数のため、抽選で選ばれた者のみがそのサービスを…

この哲学書は読みやすいし、おもしろい。西洋編。

史上最強の哲学入門は、読みやすいし、おもしろい。 今回、読んだのは西洋編。西洋の哲学者31人が登場する。 史上最強の哲学入門 作者: 飲茶 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/08/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 哲学者たちは…

女子学生、渡辺京二に会いに行くが、おもしろかった。これから社会に出る人、社会に出たけれど悶々としている人にオススメです。

女子学生、渡辺京二に会いに行く。変わったタイトルの本だなあ、と手に取った。 女子学生、渡辺京二に会いに行く (文春文庫) 作者: 渡辺京二,津田塾大学三砂ちづるゼミ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/12/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (…

頑張らなくても読める哲学入門書。墨子かっこいいなあ。

ここのところ、哲学に関する本を読みたいなあ、と思っていたんだけど、どの本が良いかわからないし、いずれ読めたら良いなあくらいに思っていたら、とうとう、私でも読める本に出会った。 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫 や 33-2) 作者: 飲茶 …

文系野球

インターネットで野球に関する記事を読んでいると、”文系野球”という文字が、目に止まった。前後の文章を読むと、どうも本で野球を楽しむことらしい。なかなか良い響きだ。文系野球。 その文系野球の聖地が、東京ドームにあるオークスブックセンター東京ドー…

その本の名は文庫X

一冊の本を買うために数時間、車を走らせた。 数日前、その本の存在を知り、インターネットでの取り扱いがないか調べたけれど、調べたところインターネットでの取り扱いはなく、北海道で取り扱っている書店を調べると、1軒のみだった。 本の名は、「文庫X」…

やる気の起きない時にオススメの1冊

腰が痛い。お尻も、膝裏も痛い。体が疲れやすい。すぐ眠くなる。やる気が起きない。 こんな日は、アフロ田中だな、と途中までしか読んでいなかったアフロ田中シリーズである、さすらいアフロ田中をブックオフで購入し、今日1日読んでいた。全巻揃っていない…

やる気の起きない時にオススメの2冊

やらなければならないことがあるのに、あとでやればいいやと昼寝をし、起きても、全くといっていいほど、やる気が出ず、疲れている時には、アフロ田中だな、と新シリーズの「しあわせアフロ田中」を3冊買って読み、読みかけの戌井昭人の本を読んで、あっとい…

プロフェッショナル仕事の流儀の川上量生さんがおもしろかった。スタジオジブリは、どうしてヒットするのか。

プロフェッショナル仕事の流儀に出演していた川上量生さんの回がおもしろかった。 川上量生さんは、ニコニコ動画を世に送り出した人であり、スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんに弟子入りし、プロデューサー見習いをしている人でもある。 プ…

テンプリズムがおもしろかった

Kindle Unlimitedでテンプリズムを読破。 テンプリズム[オールカラー版]10【電子特典付き】 作者: 曽田正人,瑞木奏加 出版社/メーカー: コルク 発売日: 2016/08/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 何巻からだろう。次の展開が、気になって…

インベスターZがおもしろかった

Kindle UnlimitedでインベスターZを読破。 インベスターZ(1) 作者: 三田紀房 出版社/メーカー: コルク 発売日: 2013/09/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 秘密の部活、投資部の話。 投資には全然、興味がないのだけれど、おもしろかった。 …

スキゾ・エヴァンゲリオンとパラノ・エヴァンゲリオン

シン・ゴジラを観たい。できれば映画館で。4DXで。 なぜ、ゴジラかというと、監督が庵野秀明、樋口真嗣だから。 庵野秀明は、エヴァンゲリオンの監督をした人。 庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン 作者: 庵野秀明 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2014/1…

エンジンのかかりが悪すぎる。

仕事を、いかに速く終わらせるか、という本は、なぜ、プログラマーの職種の人が多いのだろう。 前回、読んだ、清水さんもプログラマーだし、 最速の仕事術はプログラマーが知っている 作者: 清水亮 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプ…

Kindle Unlimitedを利用して、「監獄ラッパー」を読んだ。

amazonのKindle Unlimitedを利用してみた。 Kindle Unlimitedとは、月額980円で、amazon内のKindle Unlimitedと表示されている本が読み放題というサービス。以前から読んでみたかった本の何冊かが、Kindle Unlimitedと表示されていて、試しに30日間の無料体…