北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

book

習慣依存というものはあるのだろうか?

何に、どれくらいお金を使っているか意識的になるために、1年に1度、1ヶ月間、レシートをとって確かめるという試みを、昨年からしていて、今年もやってみたんだけど、私のほとんどの買い物がコンビニだった。 アイスコーヒーは、毎日のように飲むし、仕事の…

その人が、どんなふうに生きてきたかを知ることの重要性

新人研修について検討している時に、一人の職員が、「利用者の生活史について学ぶっていうのはどうですか?」と言った。 その意見を訊きながら、やるなあ、と思った。利用者の生きてきた歴史を知ることが重要だと思う機会は、ここ何年か、何度かあったのに、…

Number976号は、「完全保存版」というだけあって、読み応えがある。

藤原新也『ロッキー・クルーズ』を読み終わった。フィクションのような自伝的小説。また、いつか読み直してみたい。 ロッキー・クルーズ (「藤原新也の現在」シリーズ) 作者: 藤原新也 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2000/02 メディア: 単行本 クリック: …

縁の下の力持ち

通勤途中、仕事の移動中の合間に、amazonのaudibleで、本を聴く。 昨日に引き続き、サピエンス全史。 サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/09/08 メディア: 単行本…

福祉職の依存労働の必要性について

4月に入って仕事が立て込んでいて、なかなか終わりが見えない。昨日も、仕事を終えて帰り際、本当なら、まだやらないといけない仕事があったけど、遅いし、明日は、休みだけど、朝、皆が出勤する前に職場に来て、仕事をしようと帰ってきた。 朝になって、い…

居るのはつらいよ

本の読める店、fuzkueで気になった本の一冊が、國分功一郎『中動態の世界 意思と責任の考古学』という本だった。 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく) 作者: 國分功一郎 出版社/メーカー: 医学書院 発売日: 2017/03/27 メディア: 単行…

選挙カーにはどれほどの意味があるのだろうか?

最後のお願いにあがりました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。 こんな辺鄙なところにも選挙カーが来るんだと、カーテン越しに選挙カーを眺めた。この選挙カーは、どれくらいの意味があるのだろうか。この人は、北海道議会議員になって何をやり…

仕事が休みで高校野球を見ようと思ったら、高校野球も休みだった。

仕事が休みだったけど、甲子園も休みだったため、今日も、高校野球は見れなかった。これまで1試合しかテレビ観戦をしていない。 プロ野球も観ていない。今年の注目は、平石監督率いる楽天。なぜ、平石監督に注目しているかといえば、松坂世代初の監督であり…

逆境にある者に手を差し出すのは、いつも等しく逆境にある者たちだ。

文喫で、ガラスケースに入った4冊のうちの1冊が目に止まった。 ドリアン助川『線量計と奥の細道』。 線量計と奥の細道 作者: ドリアン助川 出版社/メーカー: 幻戯書房 発売日: 2018/06/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る ドリアン助川…

文化を喫する、入場料のある本屋

東京の地下を歩いていると、あまりにも入り組んでいて、蟻の巣の中を歩いているような感覚になり、行き交う人々は、人ではなく蟻のように見えてきた。 断続的で、継続的に、改札を抜けるときに鳴る、『ピッ』、『ピッ』という電子音は、まるで虫の羽音のよう…

fuzkueのすきなところ

東京アートギャラリーを後にして、同じ初台にある『fuzkue』に、歩いて向かった。トランクケースを引き摺りながら。 内沼晋太郎『これからの本屋読本』の中で紹介されていた店で、気になってfuzkueのホームページを読むと、fuzkueの店主である阿久津さんの言…

京成幕張駅、12:42。

そうごうさんどう?そうごうさんどうって言ったよね・・・。 電車内のアナウンスに集中するが、聞き慣れない駅名で、目的地に着く電車なのか自信がなく、何度となく、携帯電話のアプリで確認する。「宗吾山道」って字なんだ、と止まった電車の窓から駅名標で…

あの頃、住んでいたアパートの一室で、その後、どんな人が、どんな物語を紡いだのだろう

滝口悠生『高架線』を読み終わった。春の陽気のような読後感だった。こんな読後感は初めてのことだった。ドラマティックでもなく、いや、登場人物の一人、峠茶太郎の人生はドラマティックだったかもしれないが、かたばみ荘の一室に住んできた人々の何気ない…

201号室、傍らの些事

禁煙外来の予約はキャンセルすることにした。まったく煙草を吸わなくなって4日目。今もたまあに吸いたくなるけれど、ミンティアを齧って我慢している。 ヘリコプターの音が、窓の外から聞こえてきて、春を感じた。毛布を体にかけて、だらだら、ごろごろしな…

三食作れば鬱が治る

映画「リトル・フォレスト」が好きで、あんな生活を送りたいと思って、家庭菜園を始めたが、あまりにも草取りがめんどくさくて、昨年の畑は、何の食物を植えることもなく、雑草が生い茂った。それはもう生き生きと。 最近、ふと、料理ができるようになりたい…

その会社の採用基準は、人生に絶望しているかどうか

本は、どこか人との出会いに似ていると言われ、私もそう思うけど、直接、会うより本の方が優れていると思うのは、この人、苦手だなと思う人でも、本なら、人ではなく言葉に集中することができるから、結果、苦手な人の意見でも、ちゃんと聞くことができるよ…

料理ができるようになりたいな

いつもあらかじめ美容室だったり、鍼だったり予約を入れるけれど、近くになると、なんだかんだで、予定が入って、結局、日にちを変えてもらう。明日も、美容室の予約の変更をしなければならない。 お店にご迷惑だなと思って、行ける日にまた連絡します、とお…

社会学とは、どういうものか知らなかったけど、好きかもしれない。

社会学。社会学とはどのような学問か、と問われれば、はて?となってしまって、ネットで検索した。 調べていくと、おもしろいかも、と思った。社会で問題になっている現象に対して、どうしてそうなっているのだろうか?と研究する学問。世の中で当然と思われ…

共感

後輩とご飯を食べていて、後輩が、「共感」が大事だと思うんですよ、と言っていて、たまたま、私も、今年度、「共感」が大事だと思っていたところで、なんだろう、この偶然と思いながら話を聞いた。 こんな偶然を大切にしていて、大事なキーワードとして、心…

光のあて方が、これまで読んだ本とは違う。

大学3年の時、自分はどんな仕事をしたいのだろうか?と改めて考えて、たどり着いた一つの答えが野球に関わる仕事をするということだった。それほど、野球が好きで、野球ほど好きなものがないとも思っていた。しかし、野球が好きな人は、社会に出ると、ごまん…

ふと、一軒家の表札が目に入った。

降りた駅で、ふと、一軒家の表札が目に入った。 表札の苗字は、友達と同じ苗字だった。仕事で何度も降りている駅なのに、なんで、たまたま今日だったのだろうと思っていたら、その友達が、何か呼んでいる気がしたので、メールした。1年ぶりくらいだろうか。 …

デストロイ屋ルチャな装い展

久しぶりのブックオフ巡り。1時間ほど、本棚を眺めていると、腰が痛くなり、2軒目の途中で、白いタオルが投げ込まれ、K.O。欲しい本が何冊かあり、今日、ちょうど、今村夏子の新刊『父と私の桜尾通り商店街』も自宅に届き、当分、読書する日々が続きそうだ。…

朝、起きて、数秒で良い1日が決定したそんな日に

朝起きると、1通のメールが来ていて、その内容が嬉しい内容で、今日1日始まったと同時に、良い1日が決定したな、と思った。こうして嬉しい手紙やメールは、何度となく読み直す。 仕事前の一連の準備を進めながら、ふとテレビを見ると、自然百景が始まってい…

禁煙外来

病院の待合室に、以前から気になっていた吉野源三郎・羽賀翔一『君たちはどう生きるか』が置いてあって、診察までの間、かれこれ1時間ほど読んでいた。 小学生の少年と叔父さんとの対話で進む漫画で、まさしくどう生きるかという内容で、自宅に置いておきた…

ゴールは、やれたことなのか?ゴールは、つきあえたことなのか?そもそもゴールなんてあるのか?

前回、ブログを更新してから5日が経っていた。仕事が立て込んでいて、この5日間は、仕事と雪はねを繰り返していたら5日が経っていた。仕事は。こんな忙しい時は、漫画がちょうど良いと、合間、合間で漫画を読んで過ごした。 吉田貴司『やれたかも委員会』と…

花沢健吾最新作

史上最強の寒気。大層なネーミングの寒気は、耐えうる気温ではあったけれど、吹雪が半端なくて、車を運転していると、これまでに見たことがないほど、追突事故がそこかしこで多発していた。 事務仕事がたくさん、たくさん残ってはいたけれど、集中力に欠け、…

ちひろさんと友達になりたい。

小説を読んでも、エッセイを読んでも、どうも集中できず、読んでいる途中で、読むのをやめてを、何冊か繰り返している。 そんな中、読んだ漫画、ちひろさんの1巻が良かった。 ちひろさん 1 (A.L.C. DX) 作者: 安田弘之 出版社/メーカー: 秋田書店 発売日: 2…

1分で話せ!

ある日、突然、経営者から声をかけられ、意見を求められることがある。当然のように経営者は忙しい。忙しいから、ささっと聞いて、ささっと結論を出し、ささっと行動にうつしたい。実際はわからないけど、私には、そう映る。 あとで、ああいうふうに言えば良…

その印象はつくられたものかもしれない、第一印象は、誤っているかもしれない。

アジアカップ決勝をテレビで流しながら、早見和真『イノセント・デイズ』を読んでいた。 イノセント・デイズ (新潮文庫) 作者: 早見和真 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/03/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る アジアカップの試合…

想像しろ。想像したら、今度はそれを百倍にしろ。

遠藤潤子『あの日のあなた』を読んだ。 あの日のあなた (ハルキ文庫 と 7-1) 作者: 遠田潤子 出版社/メーカー: 角川春樹事務所 発売日: 2017/05/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 交通事故で唯一の肉親であった父を亡くした、大学生の物…