どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

book

これまで出会ったことのない作風

やっぱりこの人の本はおもしろいなあ、と一気に読んだ。 星の子 作者: 今村夏子 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2017/06/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る これまで出会ったことのない作風。 なんだろう、この魅力。 うまく…

彼女のこんだて帖

北海道のお菓子メーカー、六花亭が運営する「六花文庫」は、喫茶店でもあり、図書館でもある。7000冊もの蔵書があり、借りて帰ることはできないが、その場であれば自由に読める。一部、芸術関係の書籍があるが、あとは全て食に関する本。よくここまで揃えた…

Didionと文學界2月号

朝6時に起き、レポートのラストスパート。 もう間に合わないとさえ思ったのに、なんだかんだで間に合った。 これから、郵便局に行き、郵送すれば、明日までに届く。 ギリギリセーフ。 その後は、札幌に向かい友達に会う。 話変わり、先日、2冊の雑誌を購入。…

ビロードのうさぎ

ひさびさに読んだ絵本がよかった。 うさぎのぬいぐるみの物語。 ビロードのうさぎ 作者: マージェリィ・W.ビアンコ,酒井駒子 出版社/メーカー: ブロンズ新社 発売日: 2007/04/01 メディア: ハードカバー 購入: 6人 クリック: 89回 この商品を含むブログ (90…

2017年おすすめの本5選

毎年、クリスマスの時期になると、友達から手紙が届き、年末年始にかけて返事を書いて、一冊の本と一緒に手紙を送る。一冊の本を選ぶ際に、その年、読んだ本を振り返る。今年、読んだ本の冊数。ちょうど40冊(12月9日現在)。今年も読んだ本を振り返り、その…

365日のほん

今年に入って、読みたい本がなくならない。 好きな本屋の店主が紹介する本をずっと読んでいる。 好きな本屋の一軒が、東京荻窪にあるTitle。 Titleの店主が書いた本が、365日のほん。 365日のほん 作者: 辻山良雄 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 201…

和久井健

私の住む街と隣の街では、車で30分程の距離なのに全く天候が変わる。 その日も、吹雪の中、隣の街にあるTSUTAYAに向かった。 漫画の続きを、1日でも早く読みたくて。 その漫画の名は、セキセイインコ。 セキセイインコ(1) (ヤングマガジンコミックス) 作…

作者買い

相変わらず、いろんな人に、おすすめの映画と漫画を訊いている。 この前、訊いた人が、大の漫画好きで、紹介してくれる漫画、紹介してくれる漫画、ことごとく、聞いたことない作品ばかり。 その人が第一声で言った言葉が、「作者買いなんです」。 作品も紹介…

卵の緒

好きな人と好きなものを食べるのはそんなに大切なことなのだろうか。 卵の緒に出てくる一節。 卵の緒 (新潮文庫) 作者: 瀬尾まいこ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2007/06/28 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 33回 この商品を含むブログ (125件) を見…

ぴんぞろ

戌井さんのゼンマイを読み終わった後、もっと戌井ワールドに浸っていたくて、ぴんぞろを買った。 ぴんぞろ 作者: 戌井昭人 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/08/17 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (7件) を見る このぴんぞろ。読…

僕だけがいない街

ここ最近、読んで一番おもしろかった漫画は”僕だけがいない街”。 僕だけがいない街(1) (角川コミックス・エース) 作者: 三部けい 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2013/05/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (30件) を見る 主人公は…

自分でコントロールできないものに気を病むのではなく、できることを精一杯やろう

私の書斎には、野球コーナーがあって、野球コーナーの中に松井秀喜の関連本が10冊ある。歴代野球選手の中で一番好きな選手が松井秀喜。 以前、テレビで見た、松井秀喜を特集している番組で、いろんな人が、松井は、野球、ファン、チームメイトに対して敬意を…

ゼンマイ

本屋さんに行って、好きな作家さんの新刊が出ていないか眺めているのだが、戌井昭人さんの新刊が出ていたのは気づかなかった。amazonで検索したら、読んでいない本が売っていて早速買った。 ゼンマイ 作者: 戌井昭人 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/0…

後世に残したい漫画ノミネート作品

北海道は雨。最近、雨の日が多い。雨とともに、徐々に気温が下がる。 本日から年末年始以来の3連休。もう嬉しくて仕方がない。正月が来た気分。 1日目の本日は、札幌国際芸術祭を見に行き、あとはひたすら猫を膝に乗せ、漫画を読んで過ごす。 まもなく読み終…

仕事が辛い時に読む本9冊

秋になると、社会人1年目の頃を思い出す。社会人1年目の秋、仕事が辛くてどうしようもなかった。仕事を辞めたいけれど、やりたいこともなく、金もなく、八方塞がりという言葉がぴったりだった。初めは、友人に、恋人に、家族に、愚痴を言って、なんとかやり…

後世に残したい漫画はなんですか?

後世に残したい漫画はなんですか? 漫画ではなくても良いです。小説は?映画は? そんな話しを人としたい。 なぜなら、私が全く読まないであろう漫画、小説、映画を知ることができるから。 今日、読了したカペタもそう。 人からすすめられた漫画。薦められな…

どこまでも自分の夢にまっすぐに

仙台市広瀬川土手から始まる世界一のジャズプレイヤーを目指す高校生の物語。 主人公が、友達にどことなく似ていた。 どこまでも自分の夢にまっすぐ。 思い出したから、近々、連絡してみようかな。 似てるわって。 もう、先が気になって、気になって、やらな…

銀の匙名言集

通っている整体で、おもしろいと教えてもらった漫画、「銀の匙」。 銀の匙 Silver Spoon(14) (少年サンデーコミックス) 作者: 荒川弘 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/09/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 勧められなかっ…

夜に読むと眠れなくなる危険な小説6冊

夏の甲子園が終わってしまった。 すなわち夏が終わってしまった。 なぜ、こうも毎年、甲子園はおもしろいのだろうか。 来年は100回記念大会。 久しぶりに甲子園球場で観たいと思っている。 さて、秋。 読書の秋。 私は、寝る前に読書し、気づいたら寝ている…

本屋さんに行きたくなる本6冊

我が家の本棚の一角には、本屋の店主が書いた本というカテゴリーがあり、気づけば、結構な冊数になった。 今まで読んだ、本屋の店主が書いた本を振り返ると、かなりの確率でおもしろい本ばかり。 本屋を開業するまでの話だったりするんだけど、本屋をやろう…

甲子園ライバル伝説

ナンバーを買った。 Number(ナンバー)933号 甲子園ライバル伝説。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー)) 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/08/09 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る ダルビッシュ有の記事が良かった。 …

暑い夏をさらに熱くする4冊

北海道は、夏が短いからなのか。ああ、もう夏が終わっちゃうなあ、と、最近、寂しさを感じている。まだまだ夏真っ盛りだけど。 この考え方の癖はいけない。夏なのに、秋物を売っているかのように、楽しいことがあると、ついつい終わりを意識してしまう。 そ…

野球小僧に捧げる5冊

いつか、甲子園球場のバックネット裏で、毎日のように野球観戦して過ごしたい。 そんな、何歳になっても野球小僧たちに捧げる5冊を紹介。 1.バトルスタディーズ バトルスタディーズ(10) (モーニングコミックス) 作者: なきぼくろ 出版社/メーカー: 講談…

初恋と不倫

そうめんを茹でるために、お湯をわかしていたんだっけ。 台所で、グツグツと、音がしているのに気つき、本を置いた。 往復書簡 初恋と不倫 作者: 坂元裕二 出版社/メーカー: リトル・モア 発売日: 2017/06/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る …

この本は、中学生、高校生にぜひ読んでもらいたい。大学生もだな。いや、大人も。

森達也はいつも、社会という大きな声の圧力を浴びている人の側に立ち、そこにも何か声はなかったかと問いかける。 twitter.com Twitterで、この言葉を読んでから、森達也さんの本を読んでみたいなあ、と思っていたら、家の本棚にあった。 世界を信じるための…

仕事をやめたいと思った時に読む本

私は、3年前に、それまで14年間、働いていた会社を辞めた。 人生の夏休みを数ヶ月欲しいと思ったけれど、なかなかそんな都合よくはいかず、2週間ほどの人生の夏休みをとり、再び、転職先で働き、現在に至る。 人生の夏休みは、転職先という安心があるから、…

第157回芥川賞候補

コンビニで買い物をした時に、レジで、第157回芥川賞候補作品が掲載されていて、ふと目に止まったのが、今村夏子「星の子」。そういえば、家にも今村夏子の本があったっけ、と読んだのが「こちらあみ子」。 こちらあみ子 (ちくま文庫) 作者: 今村夏子 出版社…

小さな町の、小さな居酒屋さんのカウンターで

小さな町の、小さな居酒屋さんのカウンターで、ちびちびと、お酒を嗜む生活をしてみたいなあ、と思うが、私はお酒が飲めない。残念ながら全く。 この本に登場するツキコさんとセンセイは、そんな生活を繰り返す。 会う約束をするでもなく、行きつけの居酒屋…

この人、どうしようもないなあ、と思う人が登場する物語に惹かれる

この人、どうしようもないなあ、と思う人が登場する物語に惹かれる。 先日読んだ、キネマの神様にも登場したお父さんは、ギャンブル依存症。 どうしようもない人の中でも、このギャンブル依存症に惹かれる。 私も昔、パチンコに夢中になっていたからなのか。…

ぽかぽかと温かい物語

テレビから、「真夏日です」と流れているのを聞いた。 ご飯を食べ終わり、読んでいた本を閉じて、会計を済ませ、外に出ると、気持ち良いなあ、と思った。 北海道は、暑いよりも、暖かい。 今日、読み終わった本は、昨夜のカレー、明日のパンという本。 良い…