どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

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劇団四季『リトルマーメイド』

定期的に鍼・整体に行き身体をメンテナンスしている。ここのところ、仕事で問題続きで、背中の張りが、酷い。 鍼兼整体師の渡辺さんは、いつものように私の背中に鍼を刺したり、筋肉をほぐしながら、取り留めもない話をし、私は、適当に相槌をうち、適度に感…

妄想

職場の後輩が、お忙しいですか、と申し訳なさそうに私に声をかけてきた。忙しいけど、良いよ、と私が答えると、その後輩は、『ルックバック』ってマンガ知ってますか?と訊いてきた。漫画家を目指すマンガだよね。読んだことあるよ、と私が返すと、堰を切っ…

カツスパゲティ

コンビニで豚まんとアイスコーヒーを買って食べ、美容室に向かった。向かう道中に、紙の本を出したいよなあ、と、ふと思って、出すのならブログを書いて20年という節目の年が良いのではないかとか、表紙は誰に頼もうかだとか、内容について考えていた。 美容…

水木しげる

水木しげる魂の漫画展を観に行った。作品を観ながら、子どもの頃の記憶では、どことなく怖い漫画という印象だったが、大人になって観る水木しげるの漫画は、緻密で、すごいと、感嘆の声が漏れた。平日にもかかわらず、多くの人が観に来ていて、懐かしむ会話…

ドラえもん展

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ドラえもん展の余韻にひたっている。 あなたにとってのドラえもんをつくってください。 つくってみたいと思った。 藤子・F・不二雄大全集 大長編ドラえもん (1) 作者:藤子・F・ 不二雄 発売日: 2010/09/24 メディア: コミック

plus _art..fes.2020

北海道の新型コロナウィルス新規感染者は96人となり、その日、全国で一番多い感染者数となった。翌、11月3日、文化の日。私は、クロスホテルで開催されていた『plus _art..fes.2020』を訪れるため札幌へ。思いのほか、札幌のまちには、人があい変わらずいて…

芸術の、読書の

北海道には珍しく残暑が続く。汗を流し、あつい、あつい、と心の中でつぶやきながら、札幌芸術交流センターSCARTSに向かう。ことばのいばしょという作品展を観るために。8月22日から9月22日まで。私が訪れたのが、9月9日で、たまたま休館だった。遠くに作品…

本気

新潟市古町にGALLERY N7という場所があった。 私がGALLERY N7と出会ったのが2007年のことで、今から13年前のこと。 GALLERY N7では、定期的にというか、不定期に、作品展やイベントが行われていて、絵を描いている人や音楽をしている人、キャンドルを作って…

やっていけるとか、やっていけないとか

次の日は仕事だというのに、全く寝つけなかった。 3時を過ぎ、4時になり、外が白み、眠るのをあきらめた。 パソコンの電源をつけ、桜井鈴茂さんのホームページを開き、新作の小説が発表されていないかを調べた。 新作は発表されていなかった。ホームページに…

デザイナー思考

録画していた『デザインミュージアムをデザインする』というテレビ番組を見た。おもしろくて、ネットで調べると、私が見た『デザインミュージアムをデザインする』は第2回のものだった。 デザイナーの方達が、デザインとは?デザインミュージアムをつくると…

岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019

瑞宝太鼓を観たいと思っていたところに、岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019に出演することを知って観てきた。 瑞宝太鼓が紹介されるのを聞きながら、やはり採算ど返しの取り組みが、その会社の、その法人のシンボルになるのかもしれないな、と思った。和太…

ニセコ・洞爺アール・ブリュットウィーク『感性のキオク』

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山々が美しく色づいている。 子どもの頃、母が紅葉を見ながら、綺麗だね、と言ったことを思い出した。そんなに綺麗かなあ、と、当時の私は思っていたけど、年を重ね、あの頃の母の感性に近づいたのか、あの時の母と同じく、綺麗だな、と山々を眺めた。 ニセ…

SUNLIGHT GALLERYとGALLERY N7

辻山良雄『ことばの生まれる景色』に永井宏さんの本が紹介されていて、永井宏さんのことを調べていたら、SUNLIGHT GALLERYというギャラリーをしていたことを知った。 SUNLIGHT GALLERYは、私が新潟に住んでいる時に出会った『GALLERY N7』を思い出させた。SU…

葛西由香個展「201号室、傍らの些事」

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夜勤を終えた。珍しく予定が詰まっている。 まずは美容室。職場から直接、美容室に向かったので、1時間早く到着した。セブンイレブンでの駐車場で読書をしながら時間を潰す。滝口悠生『寝相』の続きを読んだ。 寝相 posted with ヨメレバ 滝口悠生 新潮社 20…

バリウム検査の時に飲む発泡剤が嫌いな人はいないだろうか?

今日は、人間ドックの日だった。 採血、身長、体重、聴力、視力、あらゆる検査があり、待ち時間も長いので、私は、一冊の本を持参した。 増山実『風よ僕らに海の歌を』。増山実は好きな作家の一人だ。人間ドックが終わる頃には2時間を経過していて、合間、合…

いかに想像を超えたものを見せてくれるか

仕事を終え、休み前日ということで、小躍りし、眠くなるまで、NETFLIX『ハンドレッドシーズン6』を観ることにした。観始めたのが22時。シーズン5がどんな話だったかも、うる覚えで、登場人物の名前も危うく、なんで、この人とこの人は憎しみあっているのだ…

結局、どういう作品が生まれるかは、どういう生き方をするかにかかっている

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「結局、どういう作品が生まれるかは、どういう生き方をするかにかかっている」神田日勝 神田日勝のホームページを読みながら、神田日勝の生涯について少しばかりの知識を頭に入れて、鹿追町にある神田日勝記念美術館に足を運んだ。 kandanissho.com 鹿追町…

クロダミサトという写真家が好きなのか、沙和子が好きなのか

金沢にあるSLANTというギャラリーを知った頃、クロダミサトという写真家のことも知った。『沙和子』という展示をしていた。ホームページを見ながら、魅入った。 最近、クロダミサトのことを思い出し、ネットで調べていたら、ISI PRESSで、沙和子の最新作が発…

石川直樹 この星の光の地図を写す

東京オペラシティアートギャラリーで開催されている石川直樹『この星の光の地図を写す』を観た人が「良い!」と言っていて、どの場所を巡回するのか確認しようと、思って、インターネットで調べたら、今回で最後だということを知ったのが、3月上旬。たまたま…

201号室、傍らの些事

禁煙外来の予約はキャンセルすることにした。まったく煙草を吸わなくなって4日目。今もたまあに吸いたくなるけれど、ミンティアを齧って我慢している。 ヘリコプターの音が、窓の外から聞こえてきて、春を感じた。毛布を体にかけて、だらだら、ごろごろしな…

「当たり前」のことが「当たり前」にできる世の中になれば良いなと願いながら

「あの演劇すごいです」と職場の同僚に聞いたのが11月。 職場の同僚がすごいと言っていたのが、新篠津高等養護学校演劇部「よだかの夢」。全道高等学校演劇発表大会で優秀賞を受賞している。 卒業公演が岩見沢市民会館で行われると知り、この日を楽しみにし…

デストロイ屋ルチャな装い展

久しぶりのブックオフ巡り。1時間ほど、本棚を眺めていると、腰が痛くなり、2軒目の途中で、白いタオルが投げ込まれ、K.O。欲しい本が何冊かあり、今日、ちょうど、今村夏子の新刊『父と私の桜尾通り商店街』も自宅に届き、当分、読書する日々が続きそうだ。…

朝、起きて、数秒で良い1日が決定したそんな日に

朝起きると、1通のメールが来ていて、その内容が嬉しい内容で、今日1日始まったと同時に、良い1日が決定したな、と思った。こうして嬉しい手紙やメールは、何度となく読み直す。 仕事前の一連の準備を進めながら、ふとテレビを見ると、自然百景が始まってい…

ワビサビ結成20周年記念展

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ゆっくりと動く雲を月明かりが照らす。穏やかな夜。テレビでは、アジアカップ、日本対ベトナムが流れている。前半37:10。0-0の同点。 好きなアーティストのひとり、ひとりというか、コンビだから、ひとりではなく、ふたりだけど、ワビサビが好きで、ワビサビ…

『ーいま、つくる。』展

伊坂幸太郎の『砂漠』を読みながら、西嶋って、ぽっちゃりで、眼鏡をかけているんだな、とかれこれ数十年ぶりに読んで気づいた。本の最初の方で、その容姿が出ていたので、当時、読んだ時は、印象が薄れ、忘れていたのかもしれない。 砂漠 (新潮文庫) 作者: …

Love

夜間、仕事を終えて家に帰る途中に、時々、たぬきが現れて、私の車と並走して走る。こうも何回も挑戦してくると、このたぬきは車に勝とうとしているのかな、と感じて、少し愉快になる。と、同時に危ないとも思う。 今日は、仕事が休みの日で、違う道を通った…

相川みつぐ展に行ってきたよ。

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相川みつぐさんの作品展が、北海道文化財団アートスペースとFAbULOUSの2会場で行われいたので、2会場とも観てきた。 相川みつぐさんを初めて知ったのは、札幌国際芸術祭2017。 この作品は、北海道文化財団アートスペースにあった作品。北海道文化財団アート…

葛西由香個展「日々とあそび」

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artalert-sapporo.com www.shift.jp.org twitter見て、寝ようと思ったら、行きたい個展を見つけた。今日で終わり。私は仕事。悔しくて記事だけアップ。ああ、行きたい。

絵は高くて買えないけれど絵を飾りたい人にオススメの方法

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絵を買いたいなぁと思っても、なかなか高くて買えない。 そんな私は、作品展の案内を額に入れて、玄関やトイレに飾っている。 なかなか良いよ。

HIROKO TAKAHASHI

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札幌のカフェFAbULOUSの店内に、絵を売っているスペースがある。ハナアグラという屋号らしい。絵や写真などが売っているんだけど、先日、訪れた際にも、アイスコーヒーを注文した後に、ハナアグラを眺めた。 入ってすぐのところに、黒と赤のグラデーションの…