「寝て起きたら、過去になってたか。そうだったら良いのになと思ったことはあるよ」 俺は、煙草に手をのばしながら、そう答えた。 こうして話をしている時は、 次から次へと、ある意味、無意識に煙草を吸っていることに、ふと気づく。 気づこうが、やっぱり…
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