北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

習慣依存というものはあるのだろうか?

何に、どれくらいお金を使っているか意識的になるために、1年に1度、1ヶ月間、レシートをとって確かめるという試みを、昨年からしていて、今年もやってみたんだけど、私のほとんどの買い物がコンビニだった。 アイスコーヒーは、毎日のように飲むし、仕事の…

その人が、どんなふうに生きてきたかを知ることの重要性

新人研修について検討している時に、一人の職員が、「利用者の生活史について学ぶっていうのはどうですか?」と言った。 その意見を訊きながら、やるなあ、と思った。利用者の生きてきた歴史を知ることが重要だと思う機会は、ここ何年か、何度かあったのに、…

赤いコンバース

雪も溶けてきたので、新品の赤いコンバースに紐を通した。紐を通しながら、子どもの頃を思い出した。新しい靴を買ってもらうと、外に出る前に、自宅の中で履いて歩き、そのまま外に出たっけ。三十数年ぶりに、同じことをして、今日、一日を始めた。

Number976号は、「完全保存版」というだけあって、読み応えがある。

藤原新也『ロッキー・クルーズ』を読み終わった。フィクションのような自伝的小説。また、いつか読み直してみたい。 ロッキー・クルーズ (「藤原新也の現在」シリーズ) 作者: 藤原新也 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2000/02 メディア: 単行本 クリック: …

縁の下の力持ち

通勤途中、仕事の移動中の合間に、amazonのaudibleで、本を聴く。 昨日に引き続き、サピエンス全史。 サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/09/08 メディア: 単行本…

福祉職の依存労働の必要性について

4月に入って仕事が立て込んでいて、なかなか終わりが見えない。昨日も、仕事を終えて帰り際、本当なら、まだやらないといけない仕事があったけど、遅いし、明日は、休みだけど、朝、皆が出勤する前に職場に来て、仕事をしようと帰ってきた。 朝になって、い…

居るのはつらいよ

本の読める店、fuzkueで気になった本の一冊が、國分功一郎『中動態の世界 意思と責任の考古学』という本だった。 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく) 作者: 國分功一郎 出版社/メーカー: 医学書院 発売日: 2017/03/27 メディア: 単行…

選挙

テレビで北海道知事選の結果を見ている。鈴木直道が知事になった。 今日、仕事を終え、選挙に行く前に、そういえば、以前、観たかった『選挙』という映画を思い出し、自宅に帰ったら観てみようと思って、AmazonやNetflixで探したが、観ることができなかった…

選挙カーにはどれほどの意味があるのだろうか?

最後のお願いにあがりました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。 こんな辺鄙なところにも選挙カーが来るんだと、カーテン越しに選挙カーを眺めた。この選挙カーは、どれくらいの意味があるのだろうか。この人は、北海道議会議員になって何をやり…

仕事が休みで高校野球を見ようと思ったら、高校野球も休みだった。

仕事が休みだったけど、甲子園も休みだったため、今日も、高校野球は見れなかった。これまで1試合しかテレビ観戦をしていない。 プロ野球も観ていない。今年の注目は、平石監督率いる楽天。なぜ、平石監督に注目しているかといえば、松坂世代初の監督であり…

生活に困らないくらいお金を稼いでいる人は、何のために働くのだろうか?

ありがとうございます、ありがとうございます、どこからか聞こえてくる選挙カーの声、カー、カーと鳴くカラス、肌寒いのに、なぜか春を感じる陽射し、道路脇に残る燻んだ雪、春。 球春到来。プロ野球は始まり、気づけば、センバツは、もう終わりを迎えている…

逆境にある者に手を差し出すのは、いつも等しく逆境にある者たちだ。

文喫で、ガラスケースに入った4冊のうちの1冊が目に止まった。 ドリアン助川『線量計と奥の細道』。 線量計と奥の細道 作者: ドリアン助川 出版社/メーカー: 幻戯書房 発売日: 2018/06/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る ドリアン助川…

文化を喫する、入場料のある本屋

東京の地下を歩いていると、あまりにも入り組んでいて、蟻の巣の中を歩いているような感覚になり、行き交う人々は、人ではなく蟻のように見えてきた。 断続的で、継続的に、改札を抜けるときに鳴る、『ピッ』、『ピッ』という電子音は、まるで虫の羽音のよう…

fuzkueのすきなところ

東京アートギャラリーを後にして、同じ初台にある『fuzkue』に、歩いて向かった。トランクケースを引き摺りながら。 内沼晋太郎『これからの本屋読本』の中で紹介されていた店で、気になってfuzkueのホームページを読むと、fuzkueの店主である阿久津さんの言…

石川直樹 この星の光の地図を写す

東京オペラシティアートギャラリーで開催されている石川直樹『この星の光の地図を写す』を観た人が「良い!」と言っていて、どの場所を巡回するのか確認しようと、思って、インターネットで調べたら、今回で最後だということを知ったのが、3月上旬。たまたま…

京成幕張駅、12:42。

そうごうさんどう?そうごうさんどうって言ったよね・・・。 電車内のアナウンスに集中するが、聞き慣れない駅名で、目的地に着く電車なのか自信がなく、何度となく、携帯電話のアプリで確認する。「宗吾山道」って字なんだ、と止まった電車の窓から駅名標で…

完全燃焼はできるのか?

2時間ばかり働いて、今日は、有給休暇。体調が悪いとかではなく、何か用事があるというわけでもなく、ただ、休める時には、休もうと思って。 自宅に着いて、イチローの記事をネットで探した。 イチローの引退会見で、決断に後悔や思い残したことはありません…

引退する時は来るとわかっているのに、やっぱり悲しくて。

仕事から自宅に帰ってきて、テレビをつけ、番組表をみて、マリナーズ対アスレチックスの試合をつけた。春が待ち遠しいのは、野球シーズンが到来するというのもある。 テレビをみながら、ツイッターを見たのか、ツイッターを見てテレビをつけたのかは、定かで…

道路脇に落ちている一足の靴

皆、気にならないのだろうか。私は、気になってならない。何が気になるかというと、道路脇に落ちている一足の靴。 なぜか、発見する時は、いつも一足だ。なぜ、一足だけなのだろうか。置き忘れたのであれば二足ではないだろうか。 しかも、落ちている場所は…

あの頃、住んでいたアパートの一室で、その後、どんな人が、どんな物語を紡いだのだろう

滝口悠生『高架線』を読み終わった。春の陽気のような読後感だった。こんな読後感は初めてのことだった。ドラマティックでもなく、いや、登場人物の一人、峠茶太郎の人生はドラマティックだったかもしれないが、かたばみ荘の一室に住んできた人々の何気ない…

201号室、傍らの些事

禁煙外来の予約はキャンセルすることにした。まったく煙草を吸わなくなって4日目。今もたまあに吸いたくなるけれど、ミンティアを齧って我慢している。 ヘリコプターの音が、窓の外から聞こえてきて、春を感じた。毛布を体にかけて、だらだら、ごろごろしな…

三食作れば鬱が治る

映画「リトル・フォレスト」が好きで、あんな生活を送りたいと思って、家庭菜園を始めたが、あまりにも草取りがめんどくさくて、昨年の畑は、何の食物を植えることもなく、雑草が生い茂った。それはもう生き生きと。 最近、ふと、料理ができるようになりたい…

「当たり前」のことが「当たり前」にできる世の中になれば良いなと願いながら

「あの演劇すごいです」と職場の同僚に聞いたのが11月。 職場の同僚がすごいと言っていたのが、新篠津高等養護学校演劇部「よだかの夢」。全道高等学校演劇発表大会で優秀賞を受賞している。 卒業公演が岩見沢市民会館で行われると知り、この日を楽しみにし…

その会社の採用基準は、人生に絶望しているかどうか

本は、どこか人との出会いに似ていると言われ、私もそう思うけど、直接、会うより本の方が優れていると思うのは、この人、苦手だなと思う人でも、本なら、人ではなく言葉に集中することができるから、結果、苦手な人の意見でも、ちゃんと聞くことができるよ…

料理ができるようになりたいな

いつもあらかじめ美容室だったり、鍼だったり予約を入れるけれど、近くになると、なんだかんだで、予定が入って、結局、日にちを変えてもらう。明日も、美容室の予約の変更をしなければならない。 お店にご迷惑だなと思って、行ける日にまた連絡します、とお…

社会学とは、どういうものか知らなかったけど、好きかもしれない。

社会学。社会学とはどのような学問か、と問われれば、はて?となってしまって、ネットで検索した。 調べていくと、おもしろいかも、と思った。社会で問題になっている現象に対して、どうしてそうなっているのだろうか?と研究する学問。世の中で当然と思われ…

共感

後輩とご飯を食べていて、後輩が、「共感」が大事だと思うんですよ、と言っていて、たまたま、私も、今年度、「共感」が大事だと思っていたところで、なんだろう、この偶然と思いながら話を聞いた。 こんな偶然を大切にしていて、大事なキーワードとして、心…

禁煙しているセールスマン

夜勤を終え、コンビニの前でタバコを吸っていると、「かっこいいですねえ」と同じくタバコを吸っている隣の青年が声をかけて来た。 何が?と、一瞬思ったが、青年の視線の先には、私の車があって、どこが?と思った。ただの軽自動車なのに。「そうですか?」…

光のあて方が、これまで読んだ本とは違う。

大学3年の時、自分はどんな仕事をしたいのだろうか?と改めて考えて、たどり着いた一つの答えが野球に関わる仕事をするということだった。それほど、野球が好きで、野球ほど好きなものがないとも思っていた。しかし、野球が好きな人は、社会に出ると、ごまん…

ふと、一軒家の表札が目に入った。

降りた駅で、ふと、一軒家の表札が目に入った。 表札の苗字は、友達と同じ苗字だった。仕事で何度も降りている駅なのに、なんで、たまたま今日だったのだろうと思っていたら、その友達が、何か呼んでいる気がしたので、メールした。1年ぶりくらいだろうか。 …