どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

アイル

車にスタッドレスタイヤを積み込もうとしたその時、蛇の抜け殻が、タイヤに纏わりついていて、げっ、となった。私は蛇だけは苦手だ。ただ、珍しいから、車庫の横に置いておいた。

 

鍼治療。ちょっと痰が絡む旨を伝えると、眉間に鍼を刺された。刺してくれた。眉間のあたりにある痰が落ちてきます、と言われ、こんなところに痰があるのかとも思ったけれど、言ったとおり、痰が落ちてきて、すっきりして後にした。

 

ブックオフで本を数冊買って、タイヤ交換に向かう。向かう途中、金髪の長い髪の女性が作業着を来て走っていた。ゴミ収集の人らしかった。

 

昨年から来るこの車屋さんは愛想は悪いが、何せ安い。安いから行列になる。私は待つ間、車で、『読書の日記』の続きを読んだ。『読書の日記』は、分厚いので、持ち歩くことはせず、自宅で読んでいたのだが、まもなく読み終わるので、今日は、持っていくことにした。それで、続きを読んだ。『読書の日記』の好きなところはいろいろあるけれど、その一つは、野球の話が時々出るのと、音楽の話も出てくるのが良いな、と思っている。この『読書の日記』で紹介されていた柴崎友香の本をブックオフで購入した。車屋さんに、タイヤ1本違いますね、と言われ、そういえば、昨年の冬、パンクしたんだっけと思い出した。4駆だと、サスペンションにも負担がかかります、というようなことを言われ、とは言っても、昨年、買ったばかりだし、3本買い換えるのもめんどくさいと心の中で思いながらも、そうなんですね、と応えた。

 

自宅に帰ってきてからも、『読書の日記』を読んでいる。そういえば、今日は日米野球だな、と思ってテレビをつけた。対戦相手は、アメリカではなく台湾で、つけた時は、0-0だったけど、あっという間に0-5と負けている。縦縞のユニフォームを見ると、負けないでほしいな、とは思うけど、0-5は厳しい点差。

 

カルボナーラを作り、あんまりおいしくないな、と食べ終わり、『読書の日記』の続きを読む。読んでいたら、ふと、haruka nakamura『アイル』を聴きたくなり、 Youtubeで聴きながら、そうだ。shabby sic ポエトリーにharuka nakamura『アイル』を注文しようと思って、店主のタケアキさんにメールをした。メールをし終わり、『読書の日記』を読んでいる。914貢になった。

 

人に向ける言葉はいつだって花束のように使いたい。阿久津隆『読書の日記』

 

youtu.be

重要度/緊急度マトリックス

仕事で、前に緊急かつ重要な仕事ばかりではなく、緊急ではないが重要な仕事に手をつけるのが大事って言ってたよね、という話を聞いて、そんな話言っていたっけなあ、と思ったんだけど、何か、大事なような気がして、帰ってきてから、さくさくっと、インターネットで調べた。たしかに、このマトリックス表、どこかで見たことある。重要度/緊急度マトリックスというみたい。もっとこの表の使い方を知らないと、結局、使いこなせないよなあ、とは思うけど、もっと知りたいと思った。よく聞く『7つの習慣』に書いてあるみたいだから、読んでみよっかな。

 

 

明日は休み。休みの前日だからなのか体のだるさはよくなってきた。まずは鍼。次にタイヤ交換。すべて終わったら読書と小説を書いてすごそう。ブックオフにも行こうかな。

 

雪虫が一匹だけ飛んでいるのをみた。

 

 

だるい

体がだるくて、本を読む気もしない。と、昨日、ブログを更新しようと思ったけれど、パソコンを開く元気すらなく、そんな内容の日記を更新してもなあとか思いながら21時に就寝。今日は、今日で、だるいけど、昨日よりもよく、よくといっても、まだ本調子ではないけれど、仕事もし、帰宅。ここ数日、トラブルが続いて疲労困憊。明日は、明日で、仕事が遅くなるなあ、と頭をよぎり、シャットダウン。

 

阿久津隆『読書の日記』も後半に差しかかり、800貢を過ぎた。もう少しで読み終わるなあ、と思ったけれど、あと300貢はあり、300貢というと、小説などは本一冊分に相当する。眠る前に、毎日、楽しく読んでいる。日記を読むのは、たぶん初めてだけど、日記はおもしろい。もしかしたら、『読書の日記』がおもしろいだけかもしれないけれど。他の日記も読んでみたいなあ、と思っていたところで、『読書の日記』に、登場した武田百合子富士日記』とヴァージニアウルフ『ある作家の日記』が気になった。気になったので、メモした。日記とは関係ないけど、ヴァージニアウルフ『灯台へ』、保坂和志『カンバセーション・ピース』、『小説の自由』、『Number930号』なんかも読みたくなった。

 

ブログを更新しようかと思ったのは、『読書の日々』を読んでいたら、眠気が顔を出してきたからで、本当なら、小説も少し書きたいところだけど、水曜日が休みだから、水曜日にゆっくりと書こうと思う。そういえば、免許の更新にも行かなければならないけれど、体がもっとよくなってからにしよう。そんなわけで、私は、パソコンを閉じて、『読書の日記』を開こうと思います。おやすみなさい。

悪口はいわない

『読書の日記』を読みながら、読まずに置いてある『本の未来を探す旅ソウル』を読んでみようかなと思った。774項にさしかかったところで時計を見ると、22時20分だった。ブログを書かないと、と歯を磨き、布団を敷き、今、布団の上で、このブログを書いている。

 

今日、コンビニに行ったら『BRUTUS』が目に入った。BRUTUSがこんな特集をするなんて珍しいなと手に取って、ペラペラ捲った。これ、買おうと思ったけど、今日は、買わずに、いろはすを1本買った。あと、何か買ったような気がしたけど、何を買ったかは忘れた。

BRUTUS(ブルータス) 2018年 11月15日号 No.881 [札幌の正解]

BRUTUS(ブルータス) 2018年 11月15日号 No.881 [札幌の正解]

 

そういえば、先日、Twitterで読んだ「ディスらない、悪口をいわない、それがライフテーマ」と呟きをふと思い出して、そうだよな、私もそうしようと思った。人のことをとやかく言う前に、まずは自分がしっかりしようと思った。そんなことを思い出しながら、今年もあと2ヶ月なんだなあ、と思って、この2ヶ月は、ちゃんと生きようと思った。だから、今日は仕事を頑張った。頑張ったけど、今年、一番、疲れたかもしれない。人の悪口は言わない、ここにも書かない。だけど、もう少し、このブログでも自分のダメさ加減は出そう。そんなことを考えながら、自宅に帰ってきた。

Love

夜間、仕事を終えて家に帰る途中に、時々、たぬきが現れて、私の車と並走して走る。こうも何回も挑戦してくると、このたぬきは車に勝とうとしているのかな、と感じて、少し愉快になる。と、同時に危ないとも思う。

 

今日は、仕事が休みの日で、違う道を通ったから、たぬきは現れなかったけれど、車を運転しながら、ああ、あれをやらないとなあ、と仕事のことを思い出した。片付けていない仕事があるとストレスで、そこが、先に手をつけるべき仕事なんだろうなあ。明日からがんばろう、と考えて帰ってきた。

 

帰って来たら、仕事のLINEがきて、LINEじゃなんだから、電話をした。電話を切った後、また、余計なことをしゃべりすぎた、と思った。熱くなっているわけでもなく、普段、考えていたことが口を出た。

 

あと、思い出したのが、「批判家になるな。批判される側にいろ」という言葉。私が大切にしている言葉のひとつ。プロフェッショナル仕事の流儀で聞いた言葉で、一時期、プロフェッショナル仕事の流儀を毎回録画していたけれど、見ないことも多くなって、録画するのをやめた。また、録ろうかな。

 

一段落して、こうしてブログを書いている。

 

それで、今日は休みだったんだけど、先日、ブログで書いた紀伊国屋書店札幌本店に行って来た。こんなに大きい店なのに、本店じゃなかったら、どうしようと一抹の不安を抱きながら、店内を歩くと、「奇跡の本屋in紀伊国屋書店本店フェア」をやっていて、ほっとした。そのコーナーには、親切にフェアリストもあって、もらって帰って来た。

 

紹介されていた本は全部で56冊。その中の一冊、「Love」を買って来た。今、パソコンの隣にあって、包装されているビニールを取り、すぐに読めそうな厚さなので、パソコンを打つ手を止めて、読んだ。読んで、最後のページで止まった。

 

Love

Love

 

 

くすみ書房がまだある頃、ホームページで紹介されている本を読んだ。「かたみ歌」と「阿弥陀堂だより」 。結構、前のことなので、内容は覚えていないが、2冊ともおもしろくて、その1冊は、友達にプレゼントした。他の本も読もう。また読みたい本が増えた。この企画を考えてくれた紀伊国屋書店札幌本店ありがとうございました。

 

その後は、space1-15へ。週末しか開店しない店。金曜日になかなか休みが取れない私は、なかなか行くことができない。これから冬になるし、ズボンをもう1着欲しいと思って、Anorakcityへ。欲しかったカーキー色のズボンがあって、サイズもちょうど合ったから買った。たぶん、明日、履いているだろう。いや、履く。

 

最後に、なえぼのアートスタジオ。初めて行った。いただいたパンフレットを開くと、札幌を活動拠点とするアーティストが中心となって運営を行うアーティスト・ラン・スペース。元缶詰工場で2フロア約270坪の古い倉庫を自分たちで改装し2017年7月にスタート。10組以上のアーティストスタジオ群をはじめ、アーティスト・イン・レジデンス運営団体、企画ギャラリーのインタビューイングルームなどが入居する。約30坪のフリースペースを併設し、企画展示、ゲストスタジオ、ライブパフォーマンスなど、現代美術の展望を前提とした多彩な活動をサポートする。と、書いてある。

 

私は、オープンスタジオを見たかったのだが、オープンスタジオは、11月4日のみらしい。「ヤン・レイ&ヘレン・グローブ・ホワイト」展覧会を鑑賞した。ヤン・レイの作品を見ながら、放たれる具体的な言葉の羅列が良いな、と思った。

 

シャワーヘッドをネットで購入して、今、ついているものと交換しようとしたら、今、ついているシャワーヘッドがとれない。めんどくさくて、交換するのをやめた。何のために購入したのかわからない。

 

荻原浩『二千七百の夏と冬』の続きを読んでいる。縄文時代の世界観にも慣れて来て、おもしろくなってきた。山の民と、海の民が物々交換で出会う場面があるんだけど、そこで、海の民が、鯨の大きさについて、山の民に説明する、山の民は、見たことがないから、どうせ大袈裟に言っているんでしょくらいにしか思わない。

 

確かに、山だけで生活していたら、鯨の大きさなんて想像できないだろうなあ。度肝を抜かれるんだろうなあ。海を見たら、テンション上がるんだろうなあ、とか想像する。山と海。狩りをするなら、どちらが良いんだろう。海の方が、厳しい気がする。

 

小説の続きを書いている。習慣にするのが一番良いな、とここのところ毎日、原稿を開いている。 書いていたら、インドのカースト制や、カルマ、インドの障害者について気になって、インターネットで調べた。まもなく第2章を書き上げる。やったあ。

 

雪降る前の匂い

ネットを漂っていると、「外が雪降る前の匂いがする」と言う言葉に出会った。この人も、季節の匂いを感じることができるんだって、同じく季節の匂いを感じることができる友達の顔を思い出した。確かに、ここ何日かで雪が降るような寒さになってきたけど、私には、雪降る前の匂いがわからない。そろそろタイヤを交換しないと。

 

さらにネットをゆらゆらと漂っていると、紀伊国屋書店札幌本店で、「奇跡の本屋in紀伊国屋書店札幌本店」フェアが開催されているのを知った。北海道にあったくすみ書房という本屋の元社員さんが企画したフェア。このフェアは、くすみ書房でおすすめしていた本や、所縁の人々の紹介する本が一同に介するとのこと。今度の休みの日に行ってみようと思った。 本が積み重なっていく。

奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの

奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの

 

朝、起きて、ネットで昨日の日本シリーズの結果を見た。見てびっくりした。私が見るのをやめたのは、デスパイネ本塁打の後。つまりは、6回裏で、ソフトバンクが、8-3とリードしたところで、勝負あったな、と思ったから。それが、ネットを見ると、9-8。寝室にもテレビを設置して、見れば良かったと思った。思ったところで、配線を購入しないとならないし、この時期しか観ないしな、とも思った。

 

今日も仕事から帰ってきて、まずはテレビをつけ、日本シリーズをつけている。観ているというか、つけている。6回表3-1と、ソフトバンクがリードしている。昨日、仮に、広島が勝つようなことがあったら、一気に広島が日本シリーズを制覇しただろう。それが、今日の試合の結果につながっている。そんな感じがする。今は、私が広島で注目している松山竜平。投手はモイネロ。手を止めて見ていたら、投手ゴロで終わった。

 

洗濯が終わったから、洗濯物を干して、風呂にでも入ろう。