どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

仕事の勉強をしようと思ってもなかなかできない人に贈る3つの話

仕事関係の勉強をしようと思っても、帰ってきたらスイッチがオフになり、なかなか勉強できなかったという経験はありませんか?

私はそんなのばっかりです。そんなのばっかりでもしや、今、やっている仕事が向かないのではないかとさえ考えたこともあります。

社会人になって、数十年、そんな失敗ばかりを繰り返す中で考えた3つのことを今回はお話します。

 

1.勉強をする前に

まず仕事に関する専門書を読む前に必要なことは、目の前のお客さんの声に、一緒に仕事をしている仲間の声に、耳を傾けること。耳を傾け、考えること。

 

2.何のために

勉強をすることが目的ではなく、何の知識を身につけるために勉強するかを意識すること。

 

3.機会を作る

私の場合、ひとりで机に向かって勉強するのは、ほぼ不可能。何か資格をとる機会がなければ、ひとり、机には向かうことができない。そうそんな機会を機会的に作ってしまうのが有効。どこかに出かけて研修を受けたり。

 

勉強するのもそうなんだけど、どうしてうまくいかなかったかを振り返るだけでも力はつくと思う。

ダイエット生活28日目

北海道の日中帯は、まだTシャツで過ごせるが、朝、夕がめっきり寒くなり、久々に風邪をひいた。

みなさん、体調崩してないですか?

 

ここ数年、月日が流れるのが本当、早い。

気づけばダイエット生活も1ヶ月が経過。

 

1ヶ月の結果は、マイナス1.7kg。

こう結果が出ないと、やる気がなくなる。 

 

筋トレしかないな、と思っている。

めんどくさいけど。

北海道アールブリュットフォーラムin岩見沢2017に行ってきました!

今年も北海道アール・ブリュットフォーラムに行ってきました。

好きだなあ、と思った作品を写真で紹介!

 

f:id:rakuunanzyuku:20170909223413j:plain

毎年、新たな作家が何人か登場します。

 

f:id:rakuunanzyuku:20170909223432j:plain

今年も蛯子さんの作品がありました。

 

f:id:rakuunanzyuku:20170909223626j:plain

この絵が一番、惹かれました。

 

仕事をしていて考えたこと

今週、仕事をしていて考えたこと。

発する言葉に注意すること。

発言には、その人の本心が見え隠れする。

特にマイナス発言は注意。

たぶん、気持ちを他の人に理解してほしくて発信しているのかもしれないが、伝え方を間違えると、また、愚痴を言っているくらいにしか聞かれない。

 

マイナス発言をしたくてもできない人もいる。

そんな立場の人のことを考えると、マイナス発言に一呼吸置くようになった。

自宅に帰ってきて家族にいうのはOK。

ガチガチはよくない。

 

 

会社の理念を考える

最近、会社の理念を考える機会があって、そういえばインベスターZに、会社の理念の話があったなあ、と思い出したので、TSUTAYAから借りて、再度、読んだ。

 

インベスターZ(7)

インベスターZ(7)

 

 

インベスターZでは、社是という言葉で話が展開する。

 

社是、社訓、理念、運営方針、ビジョン、ミッション、バリュー、クレド・・・。

 

いろいろな言葉がある。いろんな言葉があるということは、それぞれの言葉の定義があるのだろうけど、正直、よくわからない。カタカナは特に。目指していること、大切にしていることみたいな、言葉を使えば良いのに。

 

調べてみると、

社是とは、会社が正しいとすること。

社訓とは、会社の守るべきこと。

理念とは、こうあるべきという根本の考え。

ビジョンとは、目指すべき姿。

ミッションとは、ビジョンを達成するための果たすべき役割。

 

インベスターZに出ていた言葉で、

 ”ダメな社是は、長くて抽象的でわかりづらい”とあった。

確かに。箇条書きくらいがちょうど良い。

あと、絵に描いた餅のようになっている社是や理念も、意味ないと思う。

 

”言葉ってみんなが思っているよりもはるかに重要。なぜなら言葉が意識を生み出し、意識が行動を生み出すから。言葉は、人間の心を動かすことができる最強の武器。”

こちらもインベスターZの言葉。 

 

どこまでも自分の夢にまっすぐに

仙台市広瀬川土手から始まる世界一のジャズプレイヤーを目指す高校生の物語。

 

主人公が、友達にどことなく似ていた。

どこまでも自分の夢にまっすぐ。

思い出したから、近々、連絡してみようかな。

似てるわって。

 

もう、先が気になって、気になって、やらないといけないことがあるのに、最終巻まで読んでしまった。

 

最終巻まで借りて正解だった。

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

 

 深夜2時20分。

やらないといけない仕事を少しだけして寝よう。

銀の匙名言集

通っている整体で、おもしろいと教えてもらった漫画、「銀の匙」。

 

 

勧められなかったら読まなかったであろうジャンル。

このテーマを選択したことに感心し、興味があまりない読者(私)を引き込むのがまたすごいと感心する。

農業高校に通う高校生たちの物語。

高校生たちは、自分たちで面白いことを考え、実行に移す。

ピザ作り、ベーコン作り、起業・・・。

そこがおもしろい。

高校生達が、将来の進路に迷ったり、農業だけではなく、仕事全般に共通言葉もあって良い。そんな良いなと思った言葉達を紹介。

 

 

”真面目にやっているといつの間にか人が集まってくる”

 

”価値観が凝り固まっている群れに、ある種異物が混ざる事によって普段やらないようなディスカッションが起こっている”

 

”「逃げる」ということに否定的なんだね。逃げて来た事に負い目はあっても、その逃げた先で起こった事、そこで出会った人、それらはどうでしたか?否定するものでしたか?逃げ道の無い経済動物と君達は違うんですから、生きるための逃げはありです。ありありです。逃げた事を卑下しないでそれをプラスに変えてこそ、逃げた甲斐があるというものです”

 

”好きな事、やりたいなら、好きな事についてきちんと勉強しな。半端な気持ちで挑んでは馬に失礼だぞ。”

 

”逆に考えて見たら選択が狭まるんじゃね?何が好きかじゃなくて、「何が嫌いか」”

 

”学校ってのはさ、ためにある畑なんだよ。そりゃあ規則があって窮屈な所もあるけど、どこ耕してもいい宝の畑だ。頭で学ぶも良し。胃袋で学ぶも良し。筋肉で学ぶも良し。機械から学ぶも良し。動物から学ぶも良し。人から学ぶも良し・・・。そういう人たちとのつながりを作るのに丸々3年費やしても良し。どこを耕すかは自由だ。”

 

”本気には本気で返す、それだけのことだ”

 

”他人のために労を厭わないやつに人はついて行くものだ。”

 

 

銀の匙

おすすめです。